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お馴染みの「白いお皿」キャンペーンがやって来た(C)日刊ゲンダイ

 点数シールを集めるともれなくもらえる「白いお皿」のキャンペーン、ヤマザキ「春のパンまつり」の季節が今年もやってきた。例年通り2月1日から4月30日まで3カ月にわたっての開催(北海道地区は3~5月)。また今回はこれに合わせて、その他プレゼントが抽選で当たるWEBキャンペーンも実施中だ(詳細は公式サイトなどで要確認)。

 春のパンまつりは1981年に始まり今年で43回目。言わずと知れた国民的キャンペーンである。景品は一貫してフランス製の白い皿で、山崎製パンによると、第1回から前回までの累計交換枚数は約5億5000万枚に及ぶという。もちろん同じ白でもデザインはさまざま。そこが毎年参加者多数の理由であり、今年はフリルのデザインが特徴的な中皿サイズの「白いフローラルディッシュ」が用意されている。

 とにかく条件を満たせば必ずもらえるのがうれしいところ。期間中、食パンや食卓ロール、菓子パン類、調理パン、和洋菓子などの対象商品に貼付された点数シールを30点分集めると、ヤマザキ商品取扱店で「白いお皿」1枚と交換できるようになっている。ちなみに必要点数30点は昨年から2点上昇だが前向きに。要はいかに効率よく集めるかである。単純に考えれば安い価格で高い配点の商品が狙い目となるが、前提として、無理のない買い物であることが大事。仮に価格に対して配点が低かったとしても、ふだん購入している商品ならお得感があるといえる。

 対象商品と配点(0.5~2.5点)は公式サイトのキャンペーン案内で確認できる。たとえば食パン主力商品(6枚入り)でいうと「ダブルソフト」が2.5点で「ロイヤルブレッド」「超芳醇」などは2点。ほかに人気の「ルヴァンバターロール(マーガリン入り)6個入」が2点、「ランチパック(ピーナッツ)」「薄皮つぶあんぱん」などは1点といった具合である。

 1週間あたり3点集めれば余裕でお皿1枚をゲットできる計算だが、もっと手っ取り早く、あるいは複数枚獲得を狙うなら、デイリーヤマザキの商品も見逃せない。山崎製パンのコンビニとしておなじみの同店では、ヤマザキグループオリジナルの商品ブランド「ヤマザキベストセレクション」と店内調理「デイリーホット」の商品も対象。こだわりのパンはもちろん、弁当やおにぎり、麺類などパン以外の豊富なラインアップからも点数を集められるので、近くにあればチェックしたい。

 WEBキャンペーンも注目だ。現在はオリジナルキーホルダーが100人に当たる「#うちのパンまつりキャンペーン」(2月28日まで)が実施中で、3月からは「えらべる Pay」1000円分が500人に当たる「レシートキャンペーン」(4月30日まで)が予定されている。

(ライター・染谷晴美)

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