宇宙飛行士の野口聡一氏が1日、NHK「あさイチ」に生出演。この日はUFO特集だったが、広大な宇宙に宇宙人はいるが、地球には来ないという理由を、わかりやすい例えで説明。華丸大吉、ゲストの岡田結実をうならせた。

 野口氏は、大吉から「宇宙人はいるが、来ないのはどういう理由?」と聞かれ「一つは、宇宙が広いということ」と切り出した。

 その広さの例えとして、「関東平野が今いる銀河系だとすると、太陽系って直径2メートルぐらい」と言い、岡田は「ええ?」とビックリの声。

 さらに野口氏は「関東平野のどこかに直径2メートルのものがあるというのが太陽系なんですけど、中心からの距離にすると60キロぐらい。ぼくは今茅ケ崎にいるが、茅ケ崎にある土俵を探しに行くのが太陽系で、同じサイズで縮めると、地球は0・5ミリぐらい。土俵に埋まっているシャーペンの芯の太さ」と説明。再びスタジオには驚きの声が上がった。

 そして「もしも大吉さんが銀河系大統領で、関東平野のどっかに埋まっているシャーペンの芯を探しに行くのが、地球に宇宙船を飛ばすということ。ちょっと大変でしょ?」「茅ケ崎までシャーペンの芯を探しに来ないというのが僕の理論」と地球に宇宙人が来ない理由を説明し、スタジオをうならせていた。

https://www.daily.co.jp/gossip/2023/03/01/0016096507.shtml