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試してみたい『美味しんぼ』の庶民派料理…価格高騰“卵”を使った極旨レシピも [きつねうどん★]
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2023/03/06(月) 18:37:06.23ID:5WgVBEGQ
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ビッグコミックス『美味しんぼ』第111巻(小学館)

 原作・雁屋哲氏、作画・花咲アキラ氏による『美味しんぼ』(小学館)は、グルメ漫画の王道ともいうべき作品だ。料理を通して展開される人間模様や、山岡士郎と海原雄山による究極VS至高の料理対決も見ものだが、やはり何よりも魅力的なのは作中で描かれる料理が美味しそうなところ。

 高級食材を使った料理はもちろんのこと、同作では家庭でも簡単に真似できてしまいそうな料理も数々登場しており、いずれも「食べてみたい」という気持ちにさせられてしまうものばかり。

 今回は読むだけで料理知識が身につく『美味しんぼ』から、作中に登場した真似できそうな「庶民派料理」をいくつか紹介していきたい。

■カツオの刺し身を醤油&マヨネーズで
 まずは物語初期のエピソード「料理のルール」に登場したカツオの刺し身の新たな食べ方から。

 これは、フランスの高級料理店「ル・キャナル」の東京支店開店祝いに招かれた山岡が、海原雄山とバッティングしてしまうというエピソード。海原は、他客の前で「フランス人は魚の食い方を知らん」と言い放ち、おまけにカモ肉を血のソースではなく持参したワサビ醤油で食べ始めるなどやりたい放題。

 そしてそれに影響された周りの客が同じ様な食べ方をし始めたばかりか、海原が「料理としての完成度から言えば日本の懐石料理が一番」「懐石料理の場合、料理人の指定した食べ方を無視したら料理が崩壊する」と言い出したことで、山岡が激怒し、後日料理勝負をすることになる。

 そして実際に、山岡が高級料亭で提案した「自由な懐石料理の食べ方」は、カツオの刺身にマヨネーズをつける、というもの。場の全員がマヨネーズ醤油でカツオを食べ始めると、口々に「美味しい」と絶賛の連続で、海原も呆れながら試すと、予想以上の味に驚き。「こんなのは邪道だ、カツオはショウガ醤油で食べる、それが決まりなんだ!」と叫ぶ海原に、山岡が「同じことをル・キャナルのオーナーは言いたかっただろうな」と諭すのだった。

 山岡はこの食べ方について、漁師が偶然サラダの皿にカツオを落としたことがきっかけで広まったと説明したが、カツオの臭みをマヨネーズが和らげ、ショウガ醤油とはまた違った美味しさを感じる食べ方だ。春から秋にかけて、食卓でも並びやすいカツオの刺身。家庭でも一度試してみてはいかがだろうか。
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2023/03/06(月) 18:37:15.20ID:5WgVBEGQ
■熱々が肝心、シンプルすぎる「目玉焼き丼」
 ウスターソースをご飯にかける「ソーライス」に、炊き立てご飯にバターと醤油をかける「バター醤油まぶしご飯」など、時折ズボラレシピも登場する『美味しんぼ』。そして「のり巻き合戦」というエピソードで、目玉焼きの研究をしている快楽亭ブラックのために山岡が“新しい目玉焼きの食べ方”として披露したのが「目玉焼き丼」だった。

 これはご飯の上に目玉焼きを乗せるという非常にシンプルな丼だが、それぞれが熱々なところがポイント。まず丼をあらかじめ湯で温めておき、炊き立てのご飯に、黄身が半熟状態の目玉焼きをフライパンから直接よそう。そして、黄身を潰してそこへ醤油をかけて食べるというものだ。

 ズボラに見えるが、シンプルな工程の中に山岡のこだわりが詰まったレシピ。山岡いわく、黄身に熱が加わることで味が濃くなるそうで、スクランブルエッグのように混ぜたあとで焼く料理よりも、「焼いたあとで、白身に半熟の黄身をまぶして食べる方が、味の純度と鮮やかさが数段上」なのだとか。

 飼料価格の高騰や鳥インフルエンザの感染拡大によって、卵の価格が高くなっているとはいえ、やはりいつまでも卵は庶民の味方。誰にでも簡単に作れそうで、読んだあとすぐに真似してみたくなる料理だった。

■少ない食材で作った「ローピン」
 山岡たちがスキー旅行に出掛けたエピソード「非常食」で登場した「ローピン」も真似したくなる料理だ。

 山岡たちは懇意にしている社長に招かれスキーに出かけるが、吹雪に見舞われ別荘に閉じ込められてしまう。そこで困ったのが食料。みんなが「飢え死にする」と不安を口にする中、山岡は小麦粉、ごま油、長ネギを見つけ、中国の家庭料理「ローピン」を作ろうと提案するのだった。

 これは、まず小麦粉に水を入れてこねて一時間寝かせ、麺棒を使ってできるだけ薄く伸ばす。そこにごま油を引いて、塩を振り、細かく刻んだ長ネギを散らし、端からくるくると巻いていく。棒状にしたら今度はそれを渦巻き状に巻いて、フライパンサイズに伸ばして焼くというものだ。

 実際に作ってみると、栗田さんたちの感想通り、表面はパリパリで中はしっとりモチモチとしていて、ごま油とネギの風味が食欲をそそる。先に紹介した「カツオマヨネーズ」「目玉焼き丼」に比べると格段に手間はかかるが、どこにでもある食材で美味しく作れる。時間のあるときに試してみてはいかがだろうか。 

 以上3つを紹介したが、その他にも「味噌汁の具は一種類」「りんごの皮を煮たアップルティー」「手間をかけたもやし料理」など、つい真似したくなる料理知識が多数描かれた『美味しんぼ』。現在公式YouTubeチャンネルでは過去に放送されたアニメの名作エピソードが配信されているので、そちらでも山岡たちのうんちくを味わってみたいところだ。

https://futaman.futabanet.jp/articles/-/123697?page=1
0004新規スレ立て人募集 社説+の募集スレまで
垢版 |
2023/03/06(月) 19:18:03.54ID:dKBTbYOi
鯛料理対決は究極対至高ではありません単行本に究極対至高を掲載するのに話を入れ替えた結果
鯛料理対決(究極対至高ではない)→卵料理対決(究極対至高)→野菜料理対決(究極対至高)が
卵料理対決(究極対至高)→鯛料理対決(究極対至高ではない)→野菜料理対決(究極対至高)の並びに変わってしまったのです
そしてその後究極対団社長のエピソードで単行本読み返したであろう雁屋哲が
あろうことか鯛料理対決を究極対至高に勘違いしてしまったのです
究極対至高でない証拠に鯛料理対決には究極対至高の審査員や週刊タイムスの関係者が一切出てきません
どうか皆さん騙されないでください
鯛料理対決は究極対至高ではありません
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