立憲民主党の安住淳国対委員長は28日、千葉県市川市での街頭演説で、早期に衆院解散・総選挙が行われる可能性に触れ、「われわれ野党は受けて立たなければいけない。いいチャンスかもしれない」と述べた。

 安住氏は「解散の空気、雰囲気を与党側が醸し出している」と指摘。この後の会合では「(前回衆院選から1年5カ月ほどの)短い期間でここまで解散風が吹くということは今までない。本気で解散する気なのかもしれない」と語った。

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