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「高額報酬」に釣られ、中国軍パイロットを鍛える西側の退役軍人たち [きつねうどん★]
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0001きつねうどん ★
垢版 |
2023/04/11(火) 12:01:21.40ID:iIp/Lkbl
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中国のステルス戦闘機「J-20」(殲-20)(N509FZ, CC BY-SA 4.0, ウィキメディア・コモンズ経由で)
(譚 璐美:作家)

 防衛省は4月6日、中国海軍の空母「山東」が波照間島の南およそ300kmの海域を東に向かって太平洋上を航行しているのを確認した、と発表した。

「山東」は「遼寧」に続いて中国が建造した2隻目の空母で(註:遼寧はウクライナから購入した「ヴァリャーグ」を建造再開して完成させたもの。山東は中国初の国産空母)、公開された写真には、多数の戦闘機が甲板に停まっているのが見える。

 目下、「山東」は海上試運転中だと目されているが、実地訓練の重要項目の中に、戦闘機の離着艦訓練があることは確実だろう。

 というのも、最先端の戦闘機を操作するパイロットの技術が未だ立ち遅れており、中国はなりふり構わず、パイロットの技術向上に余念がないからだ。

 ところがその技術向上に、欧米の退役軍人が一役買っている実態が浮かび上がりつつある。

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2019年11月、まだ試験航海を行っていた当時の「山東」(写真:アフロ)

「ユーロファイター・タイフーン」や「ジャギュア」の経験者まで
 昨年10月、イギリス国防省は異例の発表を行い、「イギリスの複数の元空軍パイロットが中国に高額で勧誘され、中国軍の訓練を行っているとみられる」として、中国軍を利するだけでなく、戦闘機などの先端技術や軍事情報が漏れることを懸念して、欧米各国に広く警戒を呼びかけた。

 同発表によれば、目下、イギリスの元空軍パイロット約30名が中国で人民解放軍のパイロットの飛行訓練を行っており、多くは50歳頃にリクルートされ、最近イギリス空軍を退役したばかりで、中には新鋭主力戦闘機「ユーロファイター・タイフーン」や超音速軽攻撃機「ジャギュア」などの経験者もいる。平均で年俸約23万ポンド(約4030万円)という高額で勧誘された。

 中国はコロナ感染が大流行する前の2019年頃からイギリスで勧誘し始め、最近急増した。イギリス政府は中国を脅威とみなしており、「断固阻止」すると宣言している。

仲介役は南アの民間パイロット養成学校
 ロイターなど複数の報道によれば、仲介したのは南アフリカにある「テスト・フライング・アカデミー・オブ・サウス・アフリカ」(TFASA)という民間のパイロット養成学校だ。

 TFASAは2003年に設立され、南アフリカ国家通常兵器管理委員会(NCACC)に正式登録されている。

 同校のホームページには、「ヨーロッパと南北アメリカ以外で唯一の独立したテストパイロットスクール」と銘打たれており、「国内外の航空宇宙産業や政府の高度に専門化された飛行試験訓練のニーズを満たすために、テストパイロット、エンジニア、プロジェクトマネージャーの大学院コースや各種短期コースなど、さまざまなトレーニングコース」があり、毎年世界各国の民間航空機のパイロット約300人を養成しているという。

 だが、ホームページに掲載されていない事実がある。中国との密接な関係だ。

 TFASAは、中国の中国航空技術国際有限公司、南京航空航天大学との三者による合弁で、南京にパイロット養成学校「南航艾維国際飛行学校」(AIFA)を設立しているのである。

つづき
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2023/04/11(火) 12:24:34.71ID:k8F8Ahvr
市場主義経済
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2023/04/11(火) 12:26:34.64ID:VBRFwCOC
戦闘機乗りは民航に移るにはハードルあるからなあ
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2023/04/11(火) 20:15:07.24ID:8y40MmKU
お互い様なんだよきっと
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