0001きつねうどん ★
2023/04/24(月) 12:19:09.20ID:2ukMRflbヤマハアーティスト就任のたすきをかけ、新しいスネアドラムをたたく、くいだおれ太郎（カメラ・古田尚）
大阪・道頓堀の名物看板人形「くいだおれ太郎」が２４日、中座くいだおれビル前で、株式会社ヤマハミュージックジャパン製の新しいコンサートスネアドラム「ＣＳＳ―１４５０Ａ」を贈呈された。
くいだおれ太郎は、１９５０年に料理店「大阪名物くいだおれ」の看板人形として店頭デビュー。店の営業は２００８年に終了したが、現在もビルのシンボルとして毎日店頭でドラムをたたき続けている。株式会社ヤマハミュージックジャパンの管弦打営業部マーケティング課・可児吉則氏は「コロナ禍でふさぎ込んだところに、面白いネタを売り込みたいというところから始まりました。７０年以上現役で、雨の日も風の日も朝から夜までたたき続ける太郎さんを尊敬しています」と話した。
同社とくいだおれ太郎は、今月１８日にヤマハ製のドラムを使用する「エンドースメント契約」を締結。すでに４月３日から、ヤマハのＷｅｂサイトや製品カタログでヤマハの楽器を使用するアーティストの１人として、英国ロイヤルオペラハウス管弦楽団や、東京フィルハーモニー交響楽団らと名前を並べている。楽器の値段は可児氏によると「高くもなく、安くもなく、絶妙の選択。さすが太郎さん」と絶賛。インバウンド効果でワールドワイドな広報活動にも期待した。
株式会社くいだおれの柿木央久専務取締役は「アーティストとしての（経歴の）長さは負けない。新しいドラムで誇らしげですね」と笑顔。くいだおれ太郎の気持ちを「長いことやってるとええことおますな。ええ音しまんな」と代弁した。
https://hochi.news/articles/20230424-OHT1T51067.html
