東海道本線事故 車の運転者逮捕

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20230505/3000029015.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を

4日、愛知県一宮市のJR東海道本線で列車と線路内に侵入した車が接触した事故で、
警察は線路上に車を止めて列車の運行に危険を生じさせたとして、運転していた27歳の容疑者を逮捕しました。

この事故は4日午後6時半ごろ、一宮市のJR東海道本線で、普通列車と線路内に侵入して横転していた乗用車が接触したものです。
列車の乗客にけがはありませんでしたが、東海道本線は最大およそ6時間にわたって運転を見合わせ、
影響人員は2万4000人以上にのぼりました。

事故当時、車には誰も乗っていなかったため、警察が所有者を調べるなどして捜査したところ、運転していたとみられる
岐阜県大垣市の会社員、平野友佳鈴容疑者(27)を稲沢市内で発見したということです。
平野容疑者に事情を聞いたところ、車を線路上に放置したことを認めたため、
列車の運行に危険を生じさせたとして電汽車往来危険の疑いで逮捕しました。
調べに対して、平野容疑者は「人生がどうでもよくなり車で線路内に入った」などと供述し、容疑を認めているということです。
警察が当時の詳しい状況を調べています。

05/05 12:26