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日本維新の会の藤田文武幹事長

日本維新の会の藤田文武幹事長は10日の記者会見で、立憲民主党の若手・中堅議員有志が次期衆院選の選挙区で200人以上を擁立するよう党執行部に提言したことについて、「よく意味が分からない」と語った。立民が前回衆院選で選挙区に214人を擁立したことを念頭に「それから比べると、若手の提言もスモールダウンしている」と述べ、目標設定の低さを冷やかした。

維新の対応については「すべての選挙区で擁立を目指す」との原則を重ねて表明。「今の野党第一党より多く候補者を擁立して選択肢を(有権者に)示すのは姿勢の見せ方の1つだ」と語った。

https://www.sankei.com/article/20230510-EA6DQCGGDZLAPOZ3XYFSIT7VTM/