お好み焼きの本場である大阪や広島と同じように、実は名古屋にも独自スタイルのお好み焼きがあるのをご存じだろうか?名古屋人としては身近にあるものなので、特別珍しいものだと認識している人は少ない。だが、他地域の人からしてみれば「こんなの見たことない!」と驚くようなスタイルなのだ。

この現状を知る人たちの間では「名古屋風お好み焼き」と呼ばれており、今では“裏・名古屋めし”の1つとして注目されつつある。大きな特徴としては“2つ折り”にして販売されていることだが、それ以外にも「名古屋風」ならではの特徴があった。本記事では、さまざまな視点から「名古屋風お好み焼き」の秘密を探ってみたい。

https://news.walkerplus.com/article/1138813/11788667_615.jpg
焼き上がった状態の名古屋風お好み焼き。広島風のお好み焼きよりも薄く、2つ折りにしやすい / (C)KADOKAWA

つづき
https://www.walkerplus.com/article/1138813/