0001きつねうどん ★
2023/06/07(水) 07:39:51.03ID:Nc4DKzR5立憲民主党の岡田克也幹事長
岸田文雄首相(65)は相次ぐマイナンバーカードをめぐるトラブルを受けて6日、河野太郎デジタル相に対して、システムの再点検や人為的ミスを防ぐための対策強化の指示を出した。
政府はこの日、デジタル社会推進会議で2026年中の新たなマイナンバーカード導入を盛り込んだ重点計画をとりまとめた。重点計画の改定案は、偽造防止技術などを見直してセキュリティー対策の強化。6月9日に閣議決定される見通し。
3年後の新マイナンバーカード導入に向けて岸田首相は「国民の皆さんが安心して、デジタル社会のメリットを享受できるよう、重点計画の各種施策を着実に実行してください」と述べたという。
マイナンバーカードをめぐっては、健康保険証として使う「マイナ保険証」に別人の情報がひもづけされていたり、マイナポイントが他人に誤って付与されていたトラブルが続出して社会問題になっている。
立憲民主党の岡田克也幹事長は国会内で開いた会見で、岸田首相が河野氏に対策強化の指示を出したことについて「ちょっと立ち止まって対応を考えたほうがいい。具体的な問題が起きたから、それを穴埋めする状況。それで解決できる問題ではない」と指摘しこう述べた。
「保険証をマイナンバーカードで一本化するのは、私は厚労省サイドから出てきた話ではなくて、河野大臣の発案だったと思う。何のためにそうするのか説明がない。マイナンバーカードを(国民に)行き渡せるために一本化したように思える。そういう必要があったかも含めて、何でもかんでもマイナンバーカードに詰め込むのは、盗まれた時、失くした時にリスクが高まります」
マイナンバーカードのトラブル収束に向けては「健康保険の一本化の是非も含め、検証して(政府は)説明すべきだ。マイナンバーカードに(個人情報を)集積してしまうことが必要かどうかをもう一度、整理すべきだと思います」と岡田氏は指摘した。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/265612