0001Grrachus ★
2023/06/18(日) 19:27:01.32ID:q6wjRvTRhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d75f318cdde5e6efbfef239dfefd7ab0f8788070
[政治の現場]会期末攻防<6>
「小粒ばっかりだ、どんぐりの背比べだと色々言われた」
5月16日、東京都内のホテルで開かれた自民党安倍派(清和政策研究会)のパーティー。約3000人がひしめく会場で、参院安倍派会長の世耕弘成(60)はマイクを握り、元首相の安倍晋三が亡くなった後の手厳しい派閥への評価をこう語った。
ただ、「ニュースで清和研の主要メンバーを見ない日はない。まさに岸田政権の屋台骨を支えている」とも強調し、官房長官の松野博一(60)と経済産業相の西村康稔(60)、党政調会長の萩生田光一(59)、衆院国会対策委員長の高木毅(67)の名前を挙げた。
自民最大の100人を擁する安倍派は2000年以降、4人の首相を輩出した名門だ。昨年7月に会長の安倍が銃撃事件で倒れてからは、会長代理の塩谷立(73)と下村博文(69)を中心に、トップ不在の運営体制でしのいできた。
世耕の言う通り、派内は多士済々だが、抜きんでた後継候補がいないためだ。
パーティーでは、元派閥会長で元首相の森喜朗(85)は壇上に上がらず、途中退席した。森は、その場で新会長を披露すべきだとの考えだった。森の態度は、後継選びが遅れていることへのいら立ちの表れだとの受け止めが出た。
若手の不安
安倍派には元々、かつての最大派閥、田中派や竹下派のような「鉄の結束」はない。両派は業界団体にネットワークを巡らせ、豊富な資金力を誇ったが、安倍派につながる福田派は「脱派閥」「脱金権政治」を掲げ、対抗軸を作った。
総裁派閥・岸田派の閣僚経験者は「いくら数を膨らませても、トップがいない清和研は怖くない」と指摘する。安倍の事件後、下村や萩生田らは「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)との関わりが指摘され、派には逆風も強まった。
長くポストもカネの分配も安倍個人の力に頼ってきた「安倍チルドレン」の不安感は強い。
「『パーティーを楽しみにしていたのに、今後の方向性が何も知らされなかった』と支援者から叱られる」
続きは上記リンク先をごらんください