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在日コリアンの日常に映る「北朝鮮」の重い影 [きつねうどん★]
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0001きつねうどん ★
垢版 |
2023/06/23(金) 12:22:41.42ID:YP/eHBLd
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ヤン ヨンヒさん(写真:朝山実撮影)

映画監督のヤン ヨンヒさん(58歳)の両親は韓国・済州島出身の「在日」1世で、父親は大阪の朝鮮総連の幹部。1970年代の初め、当時中学生の3男を含む3人の息子たちを「祖国」に送り出した。日本に1人残った末娘のヤンさんを溺愛しながら、父も母も「北」を信奉していた。
そんなヤンさんの初めてのドキュメンタリー映画『ディア・ピョンヤン』(2005年製作)は、大阪の朝鮮総連の幹部だった父を撮ったもの。朝鮮総連から求められた「謝罪」を断ったことから北朝鮮への入国を禁じられ、向こうで暮らす3人の兄たち家族とは会えなくなっている。
それでも『愛しきソナ』や『スープとイデオロギー』など、計3本の「家族」のドキュメンタリーを完成させてきた。
ヤンさんはこの春に上梓した『カメラを止めて書きます』に自身の家族を「撮る」理由をこう記している。
《兄たちと生き別れになった喪失感を埋めるため、両親の生き様を理解するため、そして私がどこから来たのかを知るためであった。》
映画や、本書に込められた想いをヤンさんに聞いた。
――本書を読みながら、ヤンさんのご両親に対する反抗に「宗教2世」と重なるものを感じました。

そう言われると、そうだと思います。私自身は反抗しながらも途中から親に歩み寄ることができました。「信じる宗教が違うんだ」と思うことで楽になっていったんですね。

「宗教2世」のニュースを見ると親が熱心な信者で、子どもが自分で決める以前にそういう環境ができあがっている。私の場合、映画館に通い、劇場に通い、本を読み、という「学校」以外のものが、私の教育になったと思っています。

幸い両親から考え方を強要されることはありませんでした。ただ高校、大学(朝鮮大学校)と過剰なほど学校から進路指導に干渉され、母が「お兄ちゃんの時代(北朝鮮を「楽園」だと信じて送り出したころ)でもないのに」と学校に対してすごく怒ったことがあったんです。

母は10代の頃に疎開や「四・三事件(1948年、朝鮮半島が南北に分断される中で起きた韓国軍・警察による済州島島民虐殺)」があって勉強ができなかった。だから、私の進学に対しては「勉強できるんやったら、やっといたほうがいい」と応援してくれました。

初めて北朝鮮を訪問したヤンさん
――本には、ヤンさんが高校生のときに訪朝団と一緒に初めて北朝鮮を訪れた際のエピソードが綴られています。周りが金日成の銅像にお辞儀をしている中、ひとりだけ、ぼうーっと銅像を見ていたら、背後から頭を押さえつけられた。しばらくして振り返ると、その姿はなかったと書かれていますね。

うちの親はそうした強要をしなかったから、グレずにこれくらい伸び伸び育ったのだと思います(笑)。

つづき
https://toyokeizai.net/articles/-/679630
0002Ψ
垢版 |
2023/06/23(金) 18:01:24.25ID:lrTN1RAS
例えば北も南も今、金コマなワケだ
在外同胞は外貨持ってるし変えやすいしなあ
しかも日本のは北と南を自由に変更できるときたもんだ

先に動いたほうが全部持ってくとかあり得るよね
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