0001きつねうどん ★
2023/07/07(金) 11:52:10.29ID:gtiQ2NSW7月6日、気温33℃となった暑くなった大阪市で街を行き交う人たちに話を聞きました。夏の不快な汗のニオイ。みなさんの悩みですよね。
(50代)「汗ジミができるからキャミソールばっかり。グレーの服を着ない」
(30代)「電車とか人混みとか多いときにニオイが気になりますね」
(70代)「自分のニオイってものすごくニオイが良くて気持ちいいんだけど人のは臭いな」
15年以上前から『ニオイ研究』行うマンダム
大阪に本社を構える化粧品メーカーの「マンダム」。15年以上前から専門のチームを組んでニオイの研究を行っています。
(マンダム広報部マネージャー 奥田志保さん)
「ニオイは個人が好きで出しているものではないということもあったりですとか、それが故に悩みにつながっているところがあると思うんです。同じ汗のニオイといっても人によってニオイの種類が違う」
マンダムの研究員が被験者の脇を直接鼻で嗅ぐ方法で調べたところ、日本人の脇のニオイは7つに分類できることがわかりました。そのニオイを再現したものをMBSの大吉洋平アナウンサーが嗅がせてもらいました。
まず酸タイプを嗅いでみると…。
(大吉アナ)「酸っぱい。結構酸っぱいニオイ。お漬物とか発酵しているようなニオイですかね」
続いてはカレータイプ。
(大吉アナ)「あーわかる。スパイシーですね。香辛料をいっぱい食べた後に汗かいたらこんな感じかな」
そして汗のニオイに加えて発生する特別なニオイがあるのです。それは…。
(大吉アナ)「あーきついです。でも、でも…これに近いニオイが枕からしているかも」
(奥田さん)「まさに枕から出ているニオイ。後頭部に出やすいことがわかっています」
(大吉アナ)「不快ですけど、僕は結構おなじみのニオイな感じがした」
枕のニオイの原因にもなるミドル脂臭。30代40代の男性に多く発生します。
さらに50代になると男女ともに現れるのが加齢臭です。
(奥田さん)「このニオイ(加齢臭)で例えられるのが枯れ草のニオイとか畳っぽいニオイとか」
(大吉アナ)「ミドル脂臭と加齢臭はニオイが全然違います」
マンダムはなぜニオイの研究を進めているのでしょうか。
(マンダム広報部マネージャー 奥田志保さん)
「年々皆さん清潔感の意識が高まりつつあると思いますので、ニオイを分析して、そのニオイに適切に対処できるものはどういった方法があるのか、ということを研究して商品に反映させています」