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橋下徹氏

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(54)が17日、ツイッターを更新。立憲民主党の泉健太代表(48)に反論した。

 泉氏は橋下氏が前明石市長の泉房穂氏と出席したイベントの記事を引用。イベントで橋下氏は立憲民主党に対して辛口のコメントをしていた。泉氏は「橋下徹氏はひたすら立憲民主党ばかり攻撃している。私怨を持ち込んだ感情的な姿勢なら、政治番組のコメンテーターはやめるべき」とツイートしていた。

 これに反応したのが橋下氏だ。「民間の会社について当事者に対するヒアリングや確認もせずに一方的に批判する立憲民主党を批判するのは納税者として、コメンテーターとして当然。あんたらの生活費、政党交付金は我々民間が納税して支えてるねんで。勘違いしたらあかん」と反論した。

 橋下氏は松井一郎元大阪府知事とコンサル会社をやろうとしていたが批判があり休止していた。批判には立憲民主党議員からの「口利きするビジネス」というものもあった。

 橋下氏の怒りは収まらないようで、ツイートを連投。「口を開けばコメンテーター辞めろと。どこが立憲やねん。政策論でかかって来い!」「今回の立憲民主党がやった俺が設立しようとした会社への批判は、政治論争ではない。法と手続きを無視したならば、完全なる民間への不当介入だ。その政党を批判するのは一国民、コメンテーターとして当然だ」と主張している。
 
 橋下氏VS立憲民主党の戦いは今後も過熱しそうだ。

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