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日本維新の会の藤田文武幹事長(酒巻俊介撮影)

日本維新の会の藤田文武幹事長は19日の記者会見で、立憲民主党の岡田克也幹事長が、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出中止で韓国の野党議員らと連携した阿部知子衆院議員を口頭注意したことを評価した。「あまり韓国側のプロパガンダに乗って、日本の国会議員が風評被害を呼ぶようなことをやるべきではない。立民執行部にも良識が残っていたのではないか」と述べた。

藤田氏は処理水の安全性について韓国の大半の国会議員は「冷静に見ていると思う」と指摘。その上で「一部の活動家に日本の一部の活動家っぽい国会議員が巻き込まれていいのかという話ではないか」とも語った。

https://www.sankei.com/article/20230719-DS3FAWDJPROTDGZ57ZA3O3ZZBU/