【サンティアゴAFP時事】真冬を迎えている南米大陸南部の各国が、記録的暑さに見舞われている。チリ中部の山あいの町ビクーニャでは1日、気温が37度に達した。チリの気象学者によると、ビクーニャでこのような気温を記録したのは70年以上ぶりだという。

 アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの気温も1日、30度を超えた。ブエノスアイレスの8月の平均気温は、通常9~18度だ。

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