https://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/a/f/800w/img_af121d586d0f5c909a27391bacbb5589181905.jpg
英王室が所有するウインザー城(ロイター)

 チャールズ国王夫妻が居住するウィンザー城にTバックビキニのセクシーモデルが乱入。城壁などでセクシーポーズの写真を撮影してが、まもなく警察が駆けつけ、撮影を中止された。9日に英紙サンなど各メディアが報じた。

〝乱入者〟はセクシーサイト「オンリー・ファンズ」のモデルで、34歳のイザベル・ベリー。34DDの強化バストと、ブラジル式のヒップアップ手術を受けている超セクシーボディーの持ち主だ。イザベルは観光客であふれるウィンザー城の駐車場で服を脱ぎ捨てると、Tバックのビキニ姿で城壁で様々なセクシーポーズを撮影した。イザベルは城壁に向かって豊満なヒップを強調したりする異様な光景には観光客が驚きつつも殺到して写真を撮影。近くにあるパブの客も飛び出し、大騒ぎとなった。

 通報を警察が駆けつけてイザベルの撮影行為を中止させた。イザベルは「警察は私が(立ち入り禁止の)芝生の上に立つことを許可されておらず、服を着なければいけないと命じました。さもなければ、Tバック姿だったのでおそらくわいせつ罪で逮捕されるだろうとも。彼らは最初はとても真剣でしたが、最後には笑いながら『逮捕されるかもしれないから、二度とこのような愚かなことをするな』と言いました」と語り、無罪放免となった。ちなみにチャールズ国王は不在だった。

 しかし近辺住民の声は厳しく、46歳のジェーン・ラッカムさんはサン紙に「ここはマガルフ(観光ビーチ)ではなく王家の町です。城の前でがあんなふうにはしゃぐわけにはいかない」と語った。別の住人も「別の地元住民は、「中世だったら、その行為のせいで彼女は城の塔に閉じ込められていただろう」とも語った。

 しかしイザベルは「ワクワクし続けます! 私の寝室には、皆が見たいランジェリーの写真がたくさんあります。次の場所を見つけないと」と反省の色は全くないまま聖なる城を後にした。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/272548