0001きつねうどん ★
2023/08/21(月) 12:19:06.20ID:oHINZ3Cx国民民主党の代表選候補者インタビューで、記者の質問に答える玉木雄一郎代表＝１７日、東京・永田町の衆院議員会館
国民民主党の代表選が２１日、告示される。これに先立ち、立候補を届け出た玉木雄一郎代表（５４）、前原誠司代表代行（６１）は報道各社のインタビューにそれぞれ応じ、次期衆院選に向けた戦略や他党との連携などについて語った。
◇ ◇
―党勢拡大に向けた道筋は。
大型選挙ごとに２割ずつ議席と比例代表得票数を増やしていく。比例３８０万票が次の衆院選の目標だ。議席も最低で１２以上にする。候補者も３０人超を擁立したい。
―他党とどう連携するか。
政策本位で与野党を超えて連携するという今の方針通りにやっていきたい。他党との（候補者）調整も否定はしないが、比例得票数を増やすことを考えると、立てられるところには積極的に立てたい。
―候補者調整は行うのか。
われわれが調整しても、日本維新の会と立憲民主党で全く調整の方向性が見えていない。結果的に一本化にならない。ただ、連合が推薦するような現職のところは、国民と立民で最低限の調整をしていく。
―代表になった場合の人事は。
榛葉賀津也幹事長は本当によく支えてくれている。心を一つに取り組みたい。
―党の弱点は。
認知度が低く、支持率が低いことだ。今回の代表選で党の政策をしっかりと訴え、支持率アップにつなげたい。
―以前から出馬を考えていたのか。
引き続き担っていこうという思いはずっとあった。早ければ秋にも衆院解散・総選挙があるという前提の中で、ここで大きく路線を変えるのではなく、これまで３年間責任を負ってきた私が引き続き担い、衆院選に勝利するのが一番円滑にいく。
―玉木氏の考える政権交代の枠組みは。
分からない。選挙が終わり、どことどこが組み合わさるかはその時の政策課題、選挙で政党が訴えたことによって変わってくる。「穏健な多党制」の中で政権の一翼を担えるように党を育てておきたい。
―政権交代をいつまでに実現するか。
分からない。早く公明党や共産党くらいの規模になることが最優先だ。
―略称問題の解決法は。
（国民と立民が）違う党なのに略称が同じなのは民主主義の根幹に関わる。両党で解消についてほぼ合意できている。党名についても、変えるか変えないかも含めて議論を提起している。地方議員や党員・サポーターを巻き込んで決めたい。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023082000240&g=pol
