【KOREA WAVE】韓国のあるインターネットコミュニティに最近、保育所の先生の胸が大きいのが気に入らず、解雇する方法を模索している、という投稿があり、「パワハラだ」として反発の声が上がっている。

投稿者は「保育園の先生、考えれば考えるほどイライラする」という記している。

それによると、投稿者は現在、休職中で、保育所に甥を送迎しているという。その保育所に新しく女性の先生が赴任し、投稿者は不快感を抱いたという。その理由について「胸が大きすぎる。子どもたちの情緒上良くない。『さらしを巻いてほしい』と言った」と明らかにした。

ただ、先生はこの要求を聴かないふりをした。すると、投稿者はネット上で「心から先生を解雇したい。方法はないか。SNSを見ると、先生には交際相手がいる。連絡して抗議しようかと考えている」と尋ねた。

これに対し、ネットユーザーは「今年最高のコントだ」「先生も誰かの大切な娘。尊重する心が必要だ」など、投稿者の相談が荒唐無稽だという反応が多かった。

教育省はこのほど、保護者らによるパワハラから教員を守る「教権(教師の権利)回復元年」とするために「教権の回復や保護強化をめぐる総合策」を発表している。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

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