立憲民主党の泉健太代表は31日、訪問先のベトナムの首都ハノイで報道陣の取材に応じた。中国による日本の水産物全面輸入停止を巡り、自民党内に世界貿易機関への提訴検討を促す意見があることについての質問に、中国が態度を硬化させるリスクがあると指摘。「科学的説明と国際世論を味方につける努力」が必要で、多国間で協力して中国の態度を変えるべきだと主張した。

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