元テレビ朝日の玉川徹氏が20日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手について「エンゼルスである必要、まったくない」とコメントした。

 大谷は19日朝(日本時間20日)、ロサンゼルス市内の病院で右肘手術を受け、成功した。球団と同選手の代理人ネズ・バレロ氏が発表した。

 大谷は自身のインスタグラムで「早朝に手術を受け無事成功しました」と報告。「不本意ながらシーズン途中でチームを離れることになりましたが残りの試合のチームの勝利を祈りつつ、自分自身一日でも早くグラウンドに戻れるように頑張ります」とチームへの思いもつづった。

 2024年は打者に専念し、二刀流復活は25年という可能性も示唆されており、コメンテーターのリディラバ代表・安部敏樹氏は「打者に特化するなら来年は(ホームラン)62本、超えていただきたい」と希望を語った。MCの羽鳥慎一アナウンサーは「ただ、どんなユニホームを着て、来年バッターなのかはわかりません」と移籍の可能性に言及。続けて玉川氏は「来年もホームラン王ですよ。投手でありながらホームラン王を何年も続けるっていうのを見たい」と力説。エンゼルスである必要、まったくないです。まったく」とチームについては“どうでもいい”スタンスだった。

https://www.daily.co.jp/gossip/2023/09/20/0016830544.shtml