0001きつねうどん ★
2024/01/13(土) 16:00:40.51ID:Ts+EA8uq日本でも韓国でも、2024年の始まりはこれからの1年が激動になりそうな予兆に思える。
日本では大地震に続いて、航空機事故が起き、さらに街中での刺傷事件が相次いだ。韓国では新年早々から最大野党『共に民主党』代表の李在明氏が襲撃される政治テロ事件が勃発した。
そうした中で、2023年12月31日、北朝鮮の金正恩総書記が韓国との関係について「敵対関係」と言及。南北統一は実現できないとの見解を示したことは衝撃をもって受け止められている。
ここまでハッキリとした北朝鮮の姿勢は珍しい。この言動に対して、これまで北朝鮮との統一を悲願として訴えてきた韓国の左派従北勢力は、いまどういった意見を持っているのだろうかと思わずにはいられない。
ここへきて、韓国では従北勢力の主張がデタラメだとバレている。特に北朝鮮に接近し、南北統一を声高に叫んでいた文在寅氏はいまなにを想うだろうか。さんざん金正恩に好意を示しながら、ここまでそっぽを向かれていまどんな気持ちだろうか。
文在寅らの言葉を「信じる人」は少なくなっている
私は日本に住んでいる時に朝鮮学校に通っていて、南北関係について教わってきた。その先生たちも、こういう事態にどう思うだろうか。学校時代の言葉で言えば「元帥様（ウォンスニン）が南北統一は実現できないとおっしゃっている」であるわけだ。
私の中高時代の学生手帳を見返すと、校則表記の前に「金日成将軍様の歌」「親愛なる金正日同士の歌」「首領様の万寿無窮 祈ります」「親愛なる指導者同士の万寿無窮 祈ります」の4曲の歌詞が書かれている。そして、在日本朝鮮人総聯合会綱領として8ヶ条が書かれ、やっと校則となる。
そんな環境で育った私は、日本と韓国に長く住む中で、学校で教わったことに嘘や欺瞞についてみずから学んできた。いまそうした現実が、どんどん目の当たりになっているような気がしている。
韓国では4月に控えた国会議員総選挙をめぐって、与党、野党の支持率は30％前後で相変わらずだが、無所属支持層が37％もあると言われている。ここへきて無所属支持層がアツくなってきているのかもしれない。
「反日」でさんざん国民を煽ってきた文在寅、李在明氏らの嘘がバレて、彼らの言葉を信じる人は少なくなっている。一方で、いまだに「反日」「従北」勢力は死んではおらず、虎視眈々と機を狙っている。
2024年、一触即発の「東アジアリスク」
与党は尹大統領が日本、アメリカとの関係構築を急ぐが、足を引っ張る勢力にいつ転がされてもおかしくない。そうした中で、野党『共に民主党』の李洛淵（イ・ナギョン）元代表が離脱し、新党宣言をしたのも興味深い動きだろう。
この1年はそんな韓国はもちろん、日本も目が離せない政局を迎えそうだ。北朝鮮、中国、台湾の動向も目が離せず、一触即発の東アジア有事の可能性もある。
1月5日には北朝鮮が韓国領近くで200発以上の砲撃を実施するなどの動きも見せており、予断を許さない事態になってきた。
https://gendai.media/articles/-/122437
