0001きつねうどん ★
2024/01/26(金) 08:17:37.13ID:fyRLnIFK巨大クレーンによって固体ロケットブースターに結合される外部燃料タンク「ET-94」（Photo: California Science Center）
これで残るはオービター（宇宙船の本体部分）のみ！
引退したNASAのスペースシャトルを“打ち上げ態勢”で展示するという前例のないプロジェクトが、徐々に形になってきました。かつてオービターに燃料を供給していた巨大なタンクが、大がかりな作業を経て固体ロケットブースター2基と並びました。
1月13日の土曜、現在建設中のサミュエル・オシン航空宇宙センターの一部として公開されるスペースシャトルの展示に向けて、外部燃料タンク「ET-94」が巨大クレーンで持ち上げられ固体ロケットブースターの間に設置されました。
打ち上げ時にはオービターの燃料と酸化剤を運んでいたタンクを吊り上げて結合するという作業を終えるには、計26時間かかったそう。
2023年7月20日に始まった同博物館の｢Go for Stack｣は、世界で唯一“打ち上げ態勢”に組み立てるスペースシャトルの縦向き展示のための複雑なプロセスで、完成時の高さは20階建てに相当します。
これで残るステップはオービター「エンデバー号」の輸送と吊り上げ、既に設置されているスペースシャトルへの取り付けのみ。
巨大クレーンを使ったタンク設置作業の様子をまとめました。
つづき
https://www.gizmodo.jp/2024/01/space-shuttle-endeavor-external-tank-display-assembly.html
