0001請安息吧 ★
2024/02/28(水) 20:27:53.06ID:5xljra+f【画像】「誰もいなくなった」政倫審 ”キーマン”の安倍派・西村康稔氏が出席撤回…二階派・武田良太氏が“1人だけ出席”に難色
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/photos/900001670.html
■2人が先行出席 記者の傍聴・録音も認める案も…
立憲民主党 笠浩史国対委員長代理
「本当にどうなっているか、私もよく分かりません」
自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、28日と29日に開かれる方向で調整が進められていた衆議院の政倫審=政治倫理審査会。安倍派と二階派の幹部5人が出席する意向を示していました。
政倫審について自民党は、当初から「原則非公開」を主張。しかし、野党は「全面公開」を求めて反発していました。
これを受け、自民党からは5人のうち、安倍派の事務総長経験がある西村康稔前経済産業大臣と二階派の事務総長・武田良太元総務大臣の2人が先行して出席。記者の傍聴や録音も認めるという案が示されました。
立憲民主党 寺田学政倫審筆頭幹事
「まずは先行的に2名、テレビは抜きに記者の同席、録音等を許可する形で行いたいと」
■「最終的に“誰もいなくなった”」政倫審
ところが、野党側によると、提案した自民党が直後に西村氏の出席を撤回。すると、残された武田氏も1人だけの出席に難色を示し、調整がつかなくなったというのです。
日本維新の会 浦野靖人衆院議員
「最悪や」
結局、28日の政倫審開催は見送られることになりました。
立憲 寺田政倫審筆頭幹事
「本当に一日中、考えてみればこの数日、ずっと振り回され続けている。その結果として、最終的に誰もいなくなったと」
■西村氏1人が「記者だったら入れていい」と…
公開、非公開を巡り、混乱を極めた一日。キーマンとなったのは先週21日に、次のように発言していた西村氏自身だといいます。
西村前経産大臣
「私の知り得ること、知っていること、すべて正直にお話ししたい」
政治部デスク 山本志門
「安倍派からは4人出席者がいるのですが、皆さん最初は『原則非公開』という形で進めようということになっていた。ただ、西村氏1人が『記者だったら入れていい』となった。当然、野党側はそれでは不十分だと、テレビカメラを入れて、フルオープンにしろと要求が強まった。西村氏は難色を示した。岸田総理がきちんと根回しをするなり、完全な公開という形でやるべきだという指示を出すべき。総理としてのリーダーシップを発揮するところだと思う」
当の岸田文雄総理大臣は27日午後7時すぎ、「それぞれの議員が置かれた立場を顧みて、丁寧に説明するよう、党として促してまいります」と述べました。
2/28(水) 12:02配信 テレビ朝日系
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ef6f18b1888d676780105d4eda6e6b08f45be37
