0001きつねうどん ★
2024/03/01(金) 08:14:12.56ID:puofpPTA立憲民主党の安住淳国対委員長
自民党の小野寺五典氏は２９日、新年度予算案をめぐり衆院予算委員会の理事会で、３月１日の委員会で集中審議と締めくくり質疑を行った後、採決することを決めた。
同予算案を審議している衆院予算委員会はこの日、採決の前提となる中央公聴委員会を開催。与党側は野党側に対し、能登半島地震に対応するための予備費が盛り込まれている予算案を年度内に成立するため、同月１日に集中審議と締めくくり質疑の後、委員会と本会議で採決するスケジュールを改めて提案した。
野党側は審議が尽くしされていないとして猛反発。折り合いがついていない状況だ。
予算案は憲法の衆院優越規定に基づいて、参院に送付から３０日で自然成立。そのため１日に送付された場合、年度内成立が確実となる。
これを受けて立憲民主党の安住淳国対委員長は国会内で「審議時間が７０時間に達していないにも関わらず、職権で明日（１日）の採決まで決めたことに対して、野党一致して、これは認められないという結論に至りました」と話したうえで、こう語った。
「岸田総理が政倫審に出るところまではよかったんですけど、終わった瞬間に質疑時間も十分満たされていないのに強行採決をするっていうのは、一言でいえば疑惑にフタをして強行採決するってことですから、われわれとしてはこれは対抗措置を取らざるを得ないと思っています」
本会議で重要な議案採決があるため所属議員に対し、国会周辺で待機を求める〝禁足〟についてはこう語った。
「当然。そんな技術的な話ではない。６９時間だからね。自然成立、しつこいくらい言うけど、これと本予算の成立ってクロスしないんだって。参議院で十分な審議時間を取ってやればいいだけの話なんだから。（与党側は）自然成立イコール予算が通らないなんていう愚かな考えはやめなさいよ、まったく違うから、過去の歴史を見たって。能登半島の震災は、対応します。何の予算が不都合になるんですかって、具体的に言ってくれって言っているじゃない。それを建前にして６９時間で強行採決するなんていうのは、もう本当に愚の骨頂」
国会は今後も波乱含みの展開だ。
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