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サボテンの近くで立ち小便は命のキケン!メキシコではドライバーが走りながら射撃練習 世界の高速道路 [きつねうどん★]
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0001きつねうどん ★
垢版 |
2024/04/05(金) 12:32:39.49ID:BhTUXWrP
このところ都会のトイレに行って迷ってしまう、というなさけない話を書いてきた。よく考えると小便が近くなっているからのようだ。クルマに一時間以上乗っているとその症状が出てくる。ジジイの多尿症状というやつだろう。いままでそういうコトは全くなかったのでこれはアセル。

一時間以上高速道路をつかうときはあらかじめ用心しておく。あるいは途中のSA、PAをしらべておく、ということを真剣に考えるようになった。

けれど、そういう状況になって思うのは首都圏にそういう施設は少ないですな。あるいはやたら大きい施設で、客にモノを買わせたり飲んだり食ったり遊んだりするSAが増えてきた。「道の駅」をもっと多角的に大型化したようなものが併設されていたりする。利用者側からすれば個々のものを大型化するよりも、高速にある施設の数自体を増やして貰いたいところだ。だが施設づくりにカネがかかるから難しいのだろうなあ。

高速道路のトイレについて、外国はどうなっていたのか思いだしてみると、自動車の数と利用施設に格段の差がある。

日本ときわだった差を感じたのはメキシコだった。サービス施設というのはとくになく、たいていの道路は「そこらでうまくやってくれ」という考えだ。

サボテンがいたるところにはえているが、あまりサボテンの近くではやらないほうがいい、という。ヘビの心配かな、と思ったら暑すぎてヘビはあまりいないけれど、長い道中に飽きたドライバーが走りながらピストルの射撃練習などしているケースがけっこうあるのでキケンだ、という話だった。

アメリカも同じように大自然だらけになるがハイウエイパトロールに見つかるとかなりの罰金をとられるし、アメリカの警官は日本のようにやさしくないから、立ち小便など見つかると、警官の質によってかなり対応が違うようだ。

モンゴルも自然のほうが規模が大きいからつい油断して立ち小便ぐらいしてしまうが、ぼくの友人のケースではちょっとしたカーブに隠れていたパトカーにみつかり、言葉が通じないのをいいことにネチネチとしつこくしぼりあげられた。そいつは琉球空手をやっていて喧嘩早く、強かったので殴れば一発でカタがつく、と見当をつけタイミングを見ていたらしい。幸か不幸かそのタイミングはなくキップを切られていたが、なにごとも大雑把なモンゴルも、そんなときパトカーに乗ったやつが小山のかげに隠れていて、とんでもない刑が科せられることが多いという。

草原を走るモンゴル人はでっかい荒野についついスピードをあげ、酔っぱらっていることも多いのでとんでもない事故が起きている、ということも、ぼくは実際に体験している。

まあ、どういう状態のところでも、小便その他はできるときに早めにやっておくことだ。

■椎名誠(しいな・まこと) 1944年東京都生まれ。作家。著書多数。最新刊は、『サヨナラどーだ!の雑魚釣り隊』(小学館)、『机の上の動物園』(産業編集センター)、『おなかがすいたハラペコだ。④月夜にはねるフライパン』(新日本出版社)、『失踪願望。』(集英社)。公式インターネットミュージアム「椎名誠 旅する文学館」はhttps://www.shiina-tabi-bungakukan.com

https://www.zakzak.co.jp/article/20240405-MACHQC5G4JND5PECAHWX4K7VZA/
0002Ψ
垢版 |
2024/04/05(金) 14:18:28.23ID:toT9XQF9
6cmミンジョクがウリのサボテンは遠くからでも目立つニダと大嘘でイキりそうw
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