0001きつねうどん ★
2024/04/12(金) 12:25:59.36ID:S+u7nBSWhttps://img1.kakaku.k-img.com/images/maga/icv/sp828/20736/img01.jpg
左が「ボンカレー 旨みを味わうカレーうどんの素 だし薫る和風仕立て(中辛)」で、右が「ボンカレー 旨みを味わうカレーうどんの素 スパイス香るピリ辛キーマ仕立て(辛口)」
シリーズ名は「ボンカレー 旨みを味わうカレーうどんの素」で、味のタイプは2種。汁ありの「ボンカレー 旨みを味わうカレーうどんの素 だし薫る和風仕立て(中辛)」と、汁なしの「ボンカレー 旨みを味わうカレーうどんの素 スパイス香るピリ辛キーマ仕立て(辛口)」です。
本稿では、それぞれの特徴を深掘りするとともに、大定番の「ボンカレーゴールド<中辛>」を、同じうどんの麺にかけて食べ比べ、味わいの違いをレポートします。
うどんアレンジする消費者ニーズを受けて商品化
「ボンカレー」は、化学原料の製造を祖業とする大塚グループが、得意分野だった輸液の減菌技術を応用し、レトルト釜を自社開発したことが誕生の背景にあります。コンセプトは、「一人前入りで、お湯で温めるだけで食べられるカレー、誰でも失敗しないカレー」。
このコンセプトを実現するために、常温で長期保存が可能であること、保存料を使わないことを絶対条件に開発を追求。そうして試行錯誤の末、1968(昭和43)年2月12日に、世界初の市販用レトルトカレーとして、当初は阪神地区限定で「ボンカレー」が販売されました。その後、半透明パウチからアルミパウチへ進化させて賞味期限を2か月(冬場は3か月)から2年間へと延ばし、翌1969年5月に全国販売へと至ったのです。
つづき
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