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2024/04/16(火) 20:45:13.68ID:Qvquy8mFウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は１５日夜のビデオ演説で、イランによるイスラエルへの攻撃に対し、
米国や英国などの軍が協力して迎撃したことを称賛し、ロシア軍のミサイルや無人機による攻撃を受け続けるウクライナに同様の防空支援を行うよう西側諸国に呼びかけた。
ゼレンスキー氏は「全世界がイスラエルと近隣国の上空で結束した行動を目撃した」と述べ、
迎撃にあたったイスラエルと米英仏、ヨルダンを「最大限の効率性を発揮した」とたたえた。
その上で「もしウクライナが同様の全面支援を受けていれば、欧州の空はずっと前に同レベルの防御を得たはずだ」と述べ、ウクライナ支援の必要性を訴えた。
ロシア軍は３月下旬以降、ウクライナ国内のエネルギー施設への攻撃を続けている。
ゼレンスキー氏はイスラエルに対する支援を引き合いに、西側諸国に早急な防空体制の支援を求めた形だ。
一方、ゼレンスキー氏は１５日、軍トップのオレクサンドル・シルスキー総司令官から
「最も厳しい状況にある」として東部ドネツク州の村チャシフヤールなどの戦闘状況の報告を受けた。
ロイター通信によると、１５日には露軍の攻撃でハルキウ州でも２人が死亡、４人が負傷した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9621284fec2d62647fc682c233a5165f5ace5d7b
