安価でTRPGしようよ★8 [転載禁止]©2ch.net
〜詳しいルール〜
TRPGとは、ゲーム進行係(「GM」と呼ばれます)とみんな(誰でも、途中参加可能です)との対話によってゲームが進行するRPGです。
例えばGMが「次に何をしますか?3つ下に安価」とレスし、3つ下の人が「@酒場に行く」とレスすれば
主人公はその通りの行動をとります(この場合酒場に行きます)。つまり主人公は安価を基準に行動します。
安価のレスには「@」やをつけるようにしてください。基本的に「@」のついてないレスが安価をとった場合
そのレスの一つ下のレス(@のついた)を安価として採用します。
基本的に皆さんが安価で決めれるのは主人公の行動のみです。ただし、味方などに指示を出すことは可能です。
また、困難な行動、攻撃などを行うときに、「判定」を行うことがあります。
例えばGMが「スリをします 1つ下で判定 50以上で成功」とレスし、1つ下のレスの秒コンマ2桁の値が50以上であった場合
主人公はスリを成功します。
判定値は1〜100とします(00を100とします)
また、主人公のパラメーターやスキル、特殊効果などにより判定値が水増しされることがあります
つまり主人公が得意なことの方がより成功しやすくなります
アイテムの所持は基本的に10個、魔法の記憶数はスキルに応じるとします :注意:
・安価は「絶対」と言うよりは「目安」とさせていただきます。
例えば「@自殺する」と安価しても再安価させていただく事があります
ただし主人公のパラメーターの一つである「精神」が大きく負に傾いている場合はこの限りではありません
・安価内容はなるべく細かく、目的が分かりやすいものが良いです
例えば「@攻撃する」よりは「@相手の目に砂をかけて注意をそらし、ナイフで胴体を突き刺す」
のほうが結果もよくなり易いですし、喜ばれます(特に1に)
・散々ルールについて語りましたが、特に気にせず気軽に参加してみてください
しょせんは2chのスレの一つに過ぎません とりあえず
@くノ一に何か手がかりになるようなものを持ってないか聞く こんなに落ちるならもう止めないか…
残念ではあるがここまでペース落ちたらしょうがないと思うが
ちなみにくノ一は別室に連れてかれてるよ ありゃ....ひどい勘違いをしてた
すぐに安価取ると他のプレイヤーさんが参加しにくくなるかと思って控えてたんですが....そのプレイヤーが居ないんじゃ仕方ないですかね
まぁ今回落ちたのはサーバー落ちが原因だったみたいですけど せやたんか まあ参加する人もおらんしそんな考えんでもええやろ
なんにせよ放置はせんつもり(はず)なんで安心してくれ
今の状況はウル、セザンヌ、ワンと一緒に牢屋に閉じ込められているところだ。
あなた達は武器を取られてはいない。
セザンヌ「証拠なんか…」
ワン「わちが見つけてこようか?」
あい「えーっと…」
今の状況でうろちょろするのは危険といえば危険だ。
かといってずっと牢の中にいるのもよろしくない。
再安価下 嗚呼 有難き哉
@大臣に近衛兵について知っているか聞く
他に人がいれば相談も出来るんですけどね....これ位しか思いつかなかった あい「大臣、あの近衛兵達は…」
大臣の知る限りは次のようらしい。
・近衛兵は殿様にめっちゃ金とかもらってたので忠誠心が厚い
・基本的に力至上主義
大臣ガエル「ここはくノ一と黒尽くめから証言が鍵であろうな。問題はあろうが」
セザンヌ「問題?」
大臣ガエル「前提として近衛兵達はあなた方が賊であるとほぼ決めつけている」
ワン「そんな感じじゃったな」
大臣ガエル「くノ一はそなたらと同じ証言をしている、つまり殿がご乱心であったと言っているのだ」
あい「ご乱心ちゅーかなんちゅーかあんたを殺そうとしてたって話だけどね」
大臣ガエル「ところが他の黒尽くめ達はその逆、つまりそなたらが殿と私を殺そうとしていたと言う」
セザンヌ「ふざけてる」
大臣ガエル「正直私もそう思う」
あい「それで、問題っていうのは?」
大臣ガエル「二者の意見が食い違った場合、近衛兵側としては先入観で黒尽くめの証言を正しいと取るだろう」
あい「でもくノ一の話は無視?」
大臣ガエル「いや、意見を変えさせようとするだろう」
ワン「どうやってじゃ?」
大臣ガエル「拷問だ」 大臣ガエル「もしくノ一が証言を曲げ、捕らえた者達の話が一致してしまえばそなたらは即刻死刑だろう」
セザンヌ「むごい…あいさん」
あい「なに?」
セザンヌ「私は…私は許せません」
あい「…なにが?」
セザンヌ「何から何まで許せません!あのトノサマガエルも!奴ら武士共の考え方も!この城の空気も!」
セザンヌはぶりぶり起こっている。
ケツを押せばもうひと暴れくらいしてくれそうではある。
大臣ガエル「…」
この際大臣ガエルに泣き落としでもして開けてもらい、トノサマに証言させるのもいいぞ。
結構色々できることはあったりする(成否はともかくとして)
安価下 近衛兵に襲われた警備のかえるがいたけど、彼らの証言って証拠になるかな 〜〜〜〜〜〜〜
殿様蛙「貴様、本当は禁術の事なぞ全く知らんのではないか?嘘をつき、余をたばかろうとしているのだな?」
ドスッ!
警備ガエル「うっ!?ぐぐぐ・・・・う・・・」どさっ
警備ガエルが突如現れた黒づくめに刺し殺された!天井から降りて来た5人の黒づくめのカエルがあなた達を囲い込む!
あい「な、なに!?あたし達は協力者よ?どうしようっての?」
殿様蛙「協力?嘯いておきながら、ふざけた事を言いおって。禁術を知らぬ協力者なぞ必要ないわ!」
セザンヌ「殺そうと
〜〜〜〜〜
これ?死んどるね。
でも刺し傷なり調べればそれらしい証拠出るかもしれないし
出ないかもしれない。
正直ここからは判定優しいから、行き当たりばったりでも結構いい感じなるで。
隠密もそこそこあったはずだし。 あ、他にも襲われて他のが居たのか
すんません想定してたのは5つ目のスレの>>867〜で襲われてた方です
>>889で無事に城内へ戻っていった はず.... ほんまや
この気付きは凄く大きいので状況はだいぶ好転することになる!
少なくとも一行の無実は証明されるだろう!
ただほっとくとくノ一は拷問受けることになってしまうだろう。
セザンヌも黙っちゃいないつもりらしい。
こんな感じかな? よかった、ひとまず
@近衛兵に襲われた警備ガエルがいるので、彼らの証言を取ってもらうよう頼む あい「そうだ…黒尽くめの近衛兵に襲われた警備の人たちがいるはずなの。その人達を呼んで!」
ワン「そうじゃ!そいつはいいじょ!」
大臣ガエル「なるほど、承知した。まずは警備の者達に声をかけ、その者たちを探そう」
大臣ガエルはすぐにでも見つけて証言を取ってくれるだろう。
これで少なくとも皆が開放されるのは確実だろう。
ワン「いや、よく気がついたもんじゃ。足りんものを振り絞ったんじゃろう」
あい「誰の頭が足りないって?」
ワン「じょーく」ペチーン
あい「痛ぁっ、こいつ怪我してるところに、こらぁ!」
ワン「日頃の恨みじゃ、わははははは」
バタバタ
セザンヌ「元気なのはいいことなんですけど…どうしてこう、落ち着きが無いんでしょう」
ウル「う・・ん・・・・」
あい「!」
ワン「おっ、目を覚ましたか!」
ウル「…あれ、これは?どこなの?」
ワン「もう一通りかたはついた、安心していいじょ」
セザンヌ「事件はもう解決に向かっています。ウルは休んでいて大丈夫ですよ」
ウル「そうか…よかった。みんな、こんな面倒に巻き込んでごめんね」
さて、パーティーは一通り揃った。
どう行動しようか?
安価下 よーみてますなー
あなたは天井を眺めてみた。
あい「……」
ワン「あっ」
あい「何?なんか見つけた?」
ワン「あのシミ、顔に見える」
セザンヌ「そういえば黒尽くめのカエルたちは天井裏から出てきましたね」
ウル「うぅ…ネズミの声が聞こえる…天井裏は空洞みたいだよ…」
ワン「じゃあいっちょ…」
セザンヌ「やってやりますか?」
セザンヌとワンはすでに天井をぶち破り、ひと暴れする気だ。
脱獄、皆ですれば怖くない!
ウル「僕も…足を引っ張らない程度には…ついてくよ」
警備の者も見当たらない、今なら抜け出せるだろう。
ただ、抜け出たらそれはそれできっちり無実を証明するか逃げ切るのがイイだろう。
座ってても暇なだけではあるが。
安価下 全員てことでいいよね?
あい「行くわよ。みんな、準備して」
セザンヌ「うぉおおっ」
バギィ!
セザンヌ「急ぎましょう」
ワン「…」
あい「…思うんだけど」
ワン「うむ。興奮気味みたいじゃの」
ウル「ごめん…手を貸してもらっても…」
あい「あぁ、ごめごめん。うっかりしてたわ」
天井裏はよく忍者とかがうろついてるあのイメージ。大体の方向が分かるのは
・前方:さっき侍と大臣とかが集まって会議した場所
・右:トノサマのいた屋敷の方向
左の方向は色々入り組んでいるが、通路なんかがたくさんあったはずだ。
セザンヌ「くノ一の子はどこにいるんですかね…」
あい「…随分気にかけてるね」
セザンヌ「…………はっきり言いますと、可哀想だと思ったんです。不憫で、悲しいじゃないですか。あんまりじゃないですか。
信じてた人に、大切な人に、自分の親みたいな人に…傷つけられたら…」
セザンヌは首にかけるタリスマンを握りしめた。
セザンヌ「もしそれで終わったら、世の中はやっぱり悲劇になっちゃう。上手く言えないんですけど、それが僕には許せないんです。
この世に生まれてきてよかったって、せっかくなら思いたいじゃないですか…」
ワン「……」
さて、三方向バラバラに行動しても良し、皆で固まっても良し。セザンヌは拷問部屋でくノ一を助けに行きたいそうだが、止めても良し。
安価下 @ウルに、ネズミか何かいないか聞く
セザンヌ.... セザンヌに何か声かけたげてもええんよ
あい「ウル、あたりにネズミか何かいないかしら?」
ウル「ネズミがいるけど……そうか。そのほうが早いね。今呼ぶよ」
ウルは意図を察したのか、ネズミ達を呼びよせてくれた。
ワン「うわぁっ」
ウル「踏んじゃダメだよ…さぁ、少し協力してもらおうか」
セザンヌ「くノ一さんがどこに連れてかれるか見ませんでしたか?」
ウル「君が直接話しかけてどうすんのさ」
ネズミに何か尋ねる?(聞いてる間も多少は時間が経過してしまう)
また、ネズミが何でも知っているというわけじゃない。
そもそもネズミからしてみれば人間側の部屋割りなんか分からない可能性が高い。
工夫して聞かないと答えは得にくいだろう。
安価下! @「あたしたち四人以外の人間をどこかで見なかったか、って聞いてくれる?」とウルに頼む
大勢で来てくれたのね あい「>>24」
ウル「分かった…」
「チューチュー」
「チュッチュチュチュー!」
ウル「うんうん」
あい「…なんか、傍から見たら変な光景ね」
ウル「それは言わない約束でしょ…」
あい「わりぃ」
ネズミたちの話を聞くと…
・だいぶ前(あなた達が黒尽くめに襲われる前)にその黒尽くめ共がウロウロしているのを見た
・ついさっき
・さっき皆が議論した場所にはカエルが大勢いた(大臣か侍の両方か?)
・地下の食料庫の近くになんかカエルと連れてかれる人がいた
こんな感じ
ウル「ごめん、時間かかっちゃたけど。こんなところだね」
あい「いいえ、ありがとう」
ワン「チューチュー」
ネズミ「?」
ワン「伝わらんか」
あい「何やってんのよ、行くわよ」
セザンヌ「急ぎましょう」
さて、どうしよう。
あんまり時間がかかると多少(言うほどだけど)可哀想なことが…。
安価下 @「じゃあ食料庫までの案内をお願いして!」とウルに頼む
イソゲイソゲ あい「じゃあ食料庫までの案内をお願いして!」
あなた達は食料庫のあるらしい方向へと向かっていった!
〜〜
あい「思ったよりも狭いわね」
セザンヌ「急ぎましょう」
ギシッ
ワン「おっ」
ウル「ちょっと大人数で来すぎたかもね…」
バタバタバタ…
下(つまり廊下)から足音が聞こえる。カエルたちだろうか?
判定
隠密10
判定+10が
20以下だとカエルたちに居場所がバレてしまう
判定下 64+10=74>>20
大幅オーバー!
あなた達は一切気づかれることなく食料庫のあたりまで移動することができた!
ウル「ここから見えるかな…あそこの奥の部屋に人が入っていったらしいんだ」
セザンヌ「ということは、あとはあの中にまで入り込めばイイんですね」
ワン「こっちはいつでも準備出来とるじょ」
その部屋には特に見張りも立っておらず、窓もない。
普通に扉を開けて入ってもいいし、天井裏づたいでも入っていけそうだ。
セザンヌは準備万端のようだ。もう頼りにしてもいいくらいの剣術を身につけている。
ワンはおっかなさそうではあるが、得意のチョロチョロとした動きは健在だろう。この中でも一番元気かもしれない。
ウルは力も弱い方で、今はダメージが残っている。ちなみに連れてきた鷹は城の外にいるらしい。
ネズミはそろそろ腹が減ってきたようであたりをキョロキョロしている。
あなたに関してはHP38/115こんな感じではあるが、体はまだまだ動く。
セザンヌ「あいさん、行きましょう」
あい「……」
さぁ、こっからどうしよう?
安価下 @天井裏を部屋の上まで移動する、可能であれば部屋の中をのぞく あい「このまま天井裏を進みましょう。静かにね」
あなた達はそのまま例の部屋の上まで来た。天井には僅かに隙間があるので中の様子が覗けるみたいだ。
ただ、中は薄暗くあまりはっきりしたことはわからない。
いかついカエル「くくく、いいのか?」
くノ一「いい。やるならやれ。私の言うことは変わらない」
いかついカエル「ふん。では、あくまでも殿が凶行に走り、大臣殿を殺そうとしたと…」
くノ一「あの方たちは、いい人達だ。開放すべきである」
いかついカエル「ふん、ならばこれより貴様を拷問にかける。真実を話せばやめてやろう」
いかついカエルは竹刀のようなものを取り出しくノ一に近づいていく。
くノ一は恐ろしいだろうに、目を閉じず、まっすぐにカエルを見つめ返している。
くノ一「私は信じている。彼女らと同じ、正しさの中にいることを…」
いかついカエル「何をブツクサと…」
セザンヌ「あの、どうなってますか?」ヒソヒソ
ワン「ワチにもみせろ」コソコソ
くノ一が今まさに拷問を受けようというタイミングだ!
内部にはいかついカエル以外に見える範囲にもう一人刀持ちがいる。
安価下 質問 くノ一の状態って分かりますか?何かに繋がれてるとか
あと、狼ってまだいますよね.... 言い忘れてましたわ
くノ一:麻縄で手足を椅子に縛られている。それ以外拘束はなし。武器はない。服はまだ来てる。
狼:一応ウルについてきてくれてる。ここまで来たので大層なお礼を期待しているようだ。
こんなん! ありがとです!
@あいだけで部屋に降りて閃光を使いカエル達の視界を奪っている間にくノ一の手に指輪をはめ椅子ごと天井裏へ放り上げ、その後自分も天井裏へ逃げる・・・・という作戦をみんなに説明した後実行 あい「皆聞いて。これからアタシが中に飛び込んで閃光をかますわ」
セザンヌ「その後に僕らも?」
あい「いえ、奴らの目が見えないうちにくノ一をこっちに放り上げるわ。それを受け取ってほしいの」
ワン「ガッテンじゃ」
バシィィン!
あい「!」
いかついカエル「くくくっ、どうだ効いたか?」
くノ一「っ……こんなもの…蚊ほども…。心の痛みに…比べれば!」
いかついカエル「ほう、ほう。ならばいいだろう。糞壺だ。貴様の口にウジごと詰め込んでやろう」
くノ一「!」
いかついカエル「その次は爪だ。一枚も残さん。その次は薬だ。楽しむといい…」
くノ一「………お姉ちゃんっ」ポツリ
いかついカエル「食らわせてや…!?」
あなたは部屋の真ん中、カエルたちの目の前へと降り立った!
くノ一「そなたは!」
あい「ご注目よ」スッ
あなたは閃光の魔法を発動した!
魔法成長9
判定
判定+9が
15以上で目くらまし成功
30以上でくノ一と自分も脱出できる
判定下! 61+9=70 大成功!
まばゆい光が部屋を包む!部屋にはいかついのと、あと2匹カエルがいたのだが、もれなく目をやられた!
あい「助けに来たわ」
くノ一「うぅ…ど、どうして」
あい「…」
あなたはくノ一を天井裏に放り投げ、自分も飛び上がった。
残されたカエルたちは目が見えず、どこに言ったかもわからずおたおたしている。
セザンヌ「うまくいきましたね!ケガはないですか?」
あい「私は大丈夫。けどこの子、顔を殴られたから」
くノ一「セザンヌさんですか?私は大丈夫ですから」
ワン「さっさとでようじょ」
ウル「うん。こんなかび臭いところさっさと出よう。もう僕らがいなくても事件は解決するだろうし」
くノ一「…すいません。殿の部屋に行ってもいいですか?」
あい「?」
くノ一「あの人の言うことを聞くことは、もうしないと思います。けど…」
下ではカエルが糞壺をひっくり返しててんやわんやしている。
安価下 よかった
@くノ一の縄を解き、トノサマの部屋へ向かう あい「いいわ。部屋の場所は分かる?」
くノ一「はい。ただ、もう少し待って下さい。さっきの光が…」
ワン「強すぎたんじゃないのか?」
あい「そんなことないわよ。ほら」小さくピカッ
ワン「ぐへぇ!?目を、目を!」
あい「あはははははは」
ワン「くそ〜っ」
くノ一の拘束を解いてあげた。椅子はほっといてもいいだろう。
〜〜
トノサマの部屋の上まで来た。入り口に警備はいたが、中にはトノサマが一人で座っているだけだ。
くノ一「……」フゥー
セザンヌ「僕も一緒に行きましょうか?」
くノ一「いや…貴殿はココで待っててくれ。一人で行く」
くノ一はひらりとトノサマの部屋に降り立った。
トノサマ「ブツブツ…どうすれば…」
くノ一「殿」
トノサマ「ブツブツ…ん、お前か……」
くノ一「おやつれに…なられましたね」
くノ一はトノサマの近くに膝をついた。
続き書き中・・・(シベリアは行数にうるさい…) くノ一「殿、覚えてますか」
トノサマ「……ブツブツ」
くノ一「里が戦火に巻き込まれ、家族をなくした私を、殿が拾って下さいました」
トノサマ「…ブツ…」
くノ一「殿は、某をまるで実の子のように育ててくださいました。某も殿の事を父と思い、慕っておりました…」
トノサマ「……」
くノ一「……なぜ、なぜこのような凶行に走られたのですか?」
トノサマ「…」
くノ一「あんなに優しかった…カッコ良かった……あの殿はどこに行ったのですか…」
トノサマ「…ワシは、人間になりたかった」
くノ一「?」
トノサマ「いや、なりたい。今でも」
トノサマはゆっくりと立ち上がり、くノ一の方を向いた。
トノサマ「お前を拾ってしばらくしてからだ。キョートを訪れた日のことだ」
くノ一「覚えています。まだ日ノ国にいた時のことで、私と一緒に」
トノサマ「そうだ…あの日、ワシはカグヤと言う女におうた」
くノ一「…」
トノサマ「彼女は盲ていた。それが元で引きこもりがちの、綺麗な女だった…」
トノサマは窓の外を見つめ、目を細めた。
トノサマ「ワシは、カグヤに恋をした」
続き書き中… 〜〜昔
トノサマ「カグヤ殿!」
カグヤ「あら、今日も来てくださったのですか!」
トノサマ「もちろんだ。今日は高田屋の団子を持ってきたぞ!」
カグヤ「わぁ、いい香り!どこ?ここにあるの?」
トノサマ「食べさせてしんぜよう、ここに」スッ
カグヤ「んっ…やわははいわへ…」モグモグ
トノサマ「そ、それは拙者の指でござる」
カグヤ「あ、ごっごめんなさい//」
トノサマ「ふふふ、そそっかしいからに」
カグヤ「言わないでよ…それにしても、あなたの指って何か変わってるわね。カエルみたいだわ」
トノサマ「!」
カグヤ「あら、気に触ったかしら」ケラケラ
トノサマ「ははっ…少しふとっちょかのう?ははは…」
〜〜
トノサマ「ふぅ…危ないところであった。本当にカエルとバレたら、えらいことだからのぉ」
道行く人「こんちわ、随分深く帽子被ってますな?暑くござらんか?」
トノサマ「い、いやいや大丈夫だ。お気になさらず…」
道行く人「そうか?そういや、最近もののけの類がうろついてるらしい、気をつけな」
トノサマ「は、はぁ」
続き書き中・・・(ごめん、結構ながくなってるな) トノサマ「あの時代の日ノ国では、儂らのような妖怪や魔物は人間の敵とされていたからな…」
くノ一「…そうだったのですか」
トノサマ「お前には知らさぬよう務めたのだ。人のあまりいない山におったのもそのためだった」
〜〜昔
トノサマ「見つけた…この塗り薬があれば、カグヤの目が治るぞ!」
トノサマ「……しかし、この姿を見られたら」
トノサマ「いや、カグヤならわかってくれる。最初はびっくりするかもしれんが、あれほど仲が良いのだ」
トノサマ「分かってくれる。感謝されこそすれ、嫌われるいわれはない」
〜〜
カグヤ「じゃあこの包帯を外せば、もう目が見えるの?」
トノサマ「うむ、塗った薬も効いているはずだ」
カグヤ「それじゃあ…」スッ
トノサマ「あっ」
カグヤ「?」
トノサマ「あの、実はな、ワシの姿を見たらそなたはびっくりするかもしれん」
カグヤ「……ふふふっ、変なこと気にしてるのね。大丈夫よ、あなたはあなたじゃない」
トノサマ「……そ、そうだな。ありがとう」
カグヤ「それじゃあ…外すね」
しゅるり
続き書き中・・・ カグヤ「イヤァァァアアア!!」
トノサマ「まて、カグヤ!落ち着いて…」
カグヤ「イヤッ!近寄らないで!!」
トノサマ「ちがうっ、ワシはその、突然変異で」
カグヤ「化物!!」
トノサマ「――っ」
「なんだなんだ?」
「悲鳴が聞こえたぞ?」
トノサマ「!」
「何だアイツは!?」
「化物だ!」
「女の子が襲われているぞ!」
「コロセッ!」
「コロセッ!」
「殺せ!」
トノサマ「うぅ…!」ダダダ
「逃げたぞ!」
続き書き中・・・(回想終わり。長くてすんませんです) 〜〜今
トノサマ「なぜ、人間でないのだ。なぜ、このような化物に生まれたのだ…」
くノ一「…殿がお変わりになられたのは、その後のことでしたか」
トノサマ「ワシは気づいただけだ…人と化物は相容れぬ」
くノ一「そんなことございません」
トノサマ「なまじ人語を解するから…人にもカエルにもなれぬ」
くノ一「殿は…殿は誤解しています。某がいるじゃないですか!」
トノサマ「人間に…」
くノ一「見た目がなんだろうと、イイじゃないですか!殿には、心があったじゃないですか!」
トノサマ「なりたかった……」
くノ一「殿の……馬鹿野郎っ!」
トノサマ「……」
くノ一「わからず屋!こんなことしてまで、人間になってどうする!阿呆っ!」
トノサマ「阿呆…か」
くノ一「人間になりたいなら、こんな外道みたいなことしてどうする!」
トノサマ「……」
くノ一「ぼけっ、なすびっ、たこ、オタンコナス!スットコどっこい!」
面白いぐらい悪口が飛び出してきている。
ここいらで邪魔に入ろうか、黙って見てようか、ほっといて帰ろうか?
安価下 あなたは黙ってみている。
くノ一「このっ……」
トノサマ「……ブツブツ」
くノ一「…」
トノサマは窓の近くに移動し、再びぶつぶつ言い始めた。
その時、唐突に入り口が開けられ、一人の警備が入ってきた。
警備兵「殿下!黒尽くめのくノ一が脱走し…あっ、お前は!!」
くノ一「っ!」
警備兵「こんなとこ居やがったか!動くな!」
トノサマ「ブツブツ…」
警備兵「よしっ、殿下から離れろ!さもないと…」
トノサマ「よせ」
警備兵「はっ?」
トノサマ「そのものは無実だ。…いいから」
警備兵「いやっ、しかし…」
トノサマ「いい。…ワシを、大臣の元へ連れて行け。…案内を頼む」
警備兵「は…はぁ」
トノサマ「ブツブツ」
トノサマは警備兵を連れて部屋を出てしまった。くノ一1人がへやに残されている。
くノ一はトノサマの出て行った方をじっと見ている。
セザンヌ「……」
警備の者もいなくなったようだ。
> @「トノサマに付いてってみるけど、どうする?」とくノ一にきく あなたは天井から顔を出した。
あい「トノサマに付いてってみるけど、どうする?」
くノ一「某は……」
セザンヌ「僕は彼をぶん殴りに行きます」
あい「えっ」
セザンヌ「さっきの話を聞いて俄然腹がたちました。一発殴りに行きます」フスー
ワン「興奮しすぎじゃろ」
セザンヌ「分かってます。止めるならやめますよ…」
くノ一「某が…どうしたいのか、自分でもわからぬ。だが、事の顛末を知らずに済む立場でもない。一緒に向かおう」
あなた達はトノサマの向かった先へと付いて行った。
〜〜
大臣ガエル「やはり殿下が黒幕で…認めたくはありませんでしたが…」
トノサマ「……死罪にでもしろ。ワシは、もう疲れた……せめて生まれ変わって…ブツブツ」
向かった先の小部屋(最初に大臣に会った部屋)でトノサマと大臣が向かい合っていた。
隣の殿様派の武者共はオタオタしている。
セザンヌ「……」ズンズンズン
セザンヌはその中に入っていって、殿様へと歩を進めている。
どうしようか?
安価下 あいはだまって見ていることにした。
武者ガエル「なっ、何だ貴様!」
セザンヌ「……」ジロ
武者ガエル「っ」タジ
人混み、いや、カエル混みを分け入って進むセザンヌ。
しかし、その歩みは後方からやって来た人物に止められた。
セザンヌ「!?」
くノ一「…セザンヌ殿、ありがとうございます」グイィ
くノ一はセザンヌを押しぬけ、更に奥へと進む。見ていた武者達が一拍遅れて止めようとするが間に合わない。
くノ一「この……バカヤローッ!!」 バキィ!!
トノサマ「っ…!」ドサァ
くノ一の拳をもろに受けたトノサマは、そのまま仰向けに倒れた。
くノ一「みな、皆に迷惑かけて、殿は、何が疲れたですか!ふざけんなですよ!ちゃんと皆に謝れ!」
トノサマ「クラマ……」
くノ一「某は出て行く!こんな城出ていく!家出だクソオヤジィ!」
トノサマ「!」
周りの武者達がくノ一を取り押さえに入るが素早い動きでそれをかわし、出口へと向かっていく。
ワン「わちらはどうするじょ?」
セザンヌ「……逃げましょう。なんかタイミング逃しました」
ウル「うん、逃げよう。治水問題も取り組むって言ってたし、様子見たらいいから」
どうしよ?安価下 あい「そうね、あの子を追いましょう」
「くそっ、あの女を捕まえろ!」
「はやっ、わっぷ!」
「かこめかこめかこめ!」
「ダメだぁ!」
セザンヌ「すごいですね。逃げ切ってますよ」
「見失ったぁ…」
あなた達は城から外に出た。くノ一を追いかけ回したからか、特に誰に止められることもなく城の外へ出れた。
城の外では町人が日常を営んでいた。
あい「あの子、どこ行ったのかしら」
ワン「見当たらんのぉ」
くノ一「こっちです」
ワン「うぉ!?」
路地裏から、あなた達にだけ見える位置にくノ一が顔を出していた。招かれるままくノ一と裏側に入る。
くノ一「あなた達には、改めてお礼を言っておきたかったのです。ありがとうございました」フカブカー
セザンヌ「いえ…」
ワン「これからどうするんじゃ?」
くノ一「どうしましょうか。国へ帰りたいような、そうでないような…。せっかくですし、家出っぽいことをしたいですね」クスッ
> あい「…」サワサワ
セザンヌ「…なんで僕のケツを揉むんですか」
あい「いや、なんと声をかけたらいいか、ね。国へ帰る、悪くもないんじゃない」サワサワ
ウル「まぁ、好きなようにするのが一番だと思うよ。僕はもう疲れたし、やすみたいな…」
ワン「ワチもじゃ」
城から追いかけて出てくるカエルは、いなかった。
どうやら諦めたか、もういいと命令が下ったのだろう。
くノ一「……」
あい「…」サワサワ
セザンヌ「くそっ、いつまでもんで、っぁあああ、もう!!」ジタバタ
あい「フフフフ、悔しけりゃやり返してみな」
ワン「アチョー」ゲシッ
あい「あいた!?なにすんのよー!」
くノ一「フフ、仲がよくって羨ましいですね」
そろそろ日が傾いてきた。
> 誰か今までのストーリー軽くまとめて教えてくだひゃい あいちゃん、ロンドっていう国に上陸
仲間増やしつつ国に仕える
友達病気で北の方のお医者さんに会いに行く
友達入院、なんか困ってる人発見
一緒に島の真ん中くらいに行くよ
カエルが好き勝手してるよ
文句いったら殺しに来たから返り討ち
今はだいたい事件解決
くノ一もともと敵だけど雇い主にうんざり寝返った
つかれたよ
こんなんかな? わろた
@「とりあえず、近くの村で休まない?聞きたいこともあるし」とワンちゃんのケツを揉みながらくノ一にきく あい「とりあえず、近くの村で休まない?聞きたいこともあるし」
ワン「そじゃ、もう疲れたじょ」ドゲシッ
あい「…」ジロリ
ワン「はっ!」
「うわああああぁぁぁ…」
くノ一「某も、構わんのですか?」
セザンヌ「1人くらい大丈夫ですよ」
くノ一「では…」
あい「けけけ、あんたケツも結構いけるじゃない!」モニュモニュベシベシバンバン
ワン「ぐわぁあ!ちか、力が強いわぁあ!やめろぉお!」ジタバタ
〜〜
あなた達は再びジローの家まで戻ってきた!(申し訳ないけど、ちょっと忘れてるので矛盾とか出てくるかも)
ジロー「おお、あんたらか。えらいボロボロだな!」
ウル「疲れた。おじゃましていい?」
ジロー「寝るのか?おらっぺががま薬こさえてやろうか?」(ムシの入った袋をつかむ)
ウル「……頭が痛くなってきた。寝るよ…」
くノ一「お、お邪魔します」
あい「狭苦しいところでごめんね」
ジロー「悪かったな」
あい「冗談よ」
ジロー「分かっとるよ」
くノ一「その、改めてですが、申し訳ありませんでした」
> あい「裸で土下座したら許してやるよ」
くノ一「え…その、それは…」
あい「手伝うわ」ガッシ
セザンヌ「ちょ、ちょっ」
くノ一「あわ、そ、そんなっ、ダメです!//」
あい「じゃあ、謝らなくてもいいわよ」
くノ一「!」
あい「アタシの仲間に剣を向けたのはやっぱり許せないけど、そう何べんも謝らなくてもいいわよ。気にしないで」
くノ一「は、はい」(でも、脱がせる時の目がマジだった…)
あなた達はジローの入れたお茶で一息ついた。
ウル「zzZ」
ワン「もう暗くなってきたの」
セザンヌ「この辺りは窪地で、日がすぐに沈むからね」
くノ一「それで…聞きたいこととは、何ですか?」
> あい「初体験はいつなの?」キリッ
セザンヌ「」
くノ一「……初めて殺しをしたのは、12の時、去年だ」
セザンヌ「あぁ」
あい「何ひとりごちてんのよ」
セザンヌ「…なんでも」
くノ一「手に掛けたのはカエルであったが、言葉を解すのは人と同じ。某は、人殺しのようなものだ」
くのいちは神妙な面持ちで語ってくれた。
くノ一「非難されるべきだとはわかっておる。好きに罵ってくれ」
そろそろ日が暮れてきた。
あと一回だけ話が聞けそうだが、どうしよ?
(あしたも話せるかどうかはわからん)
安価下 あい「これからもずっと私たちと一緒にいてくれるの?」
くノ一「え、それは、考えていませんでした。でも悪いですよね…」
セザンヌ「かまいませんよ。行く宛がないなら、僕らとついてきてくださっても」
くノ一「えっと…」
ワン「まぁ、この女に拒否権が通用すれば、自由にしてもらって構わんのじゃがの…」チラッ
あい「あによ、別に無理やりさらってこうってわけじゃないのよ」プンスコ
くノ一「その、某なんかが…いてもその、邪魔でしょうし…」
セザンヌ「いいえ、邪魔だなんて。むしろ(同性の仲間ができればあいさんも)嬉しいですよ!ね」サワヤカスマイルー
くノ一「っ…」ドキーン
あい「ってわけ。アナタが嫌じゃなければ…」
くノ一「わ、分かりました!恩もありますし…一緒にいさせてください!」
あなた達の仲間が増えた!
くノ一「改めまして…某、クラマと申します!皆様の忍びとして、仕えさせていただきます!」フカブカー
クラマ(13・女 )HP65/65職業 忍
スキル
刀 15
隠密 22
回避 11
料理 25
投擲 18
腕力 -13
所持金 0G
はえー、すっごい有能
もうすっかり夜だ。疲れを取るなら寝るべきかもしれないが…どうする?
安価下 あい「よろしく。私はあい」フフン
セザンヌ「セザンヌです」アクシュー
ワン「ワンじゃ」フンッ
ウル「zzZ」
クラマ「はい、よろしくお願いします…」
有能忍者クラマが仲間になった!
ちなみに、性格は惚れやすく、嫉妬深い。
もう日が暮れてしまった。
ジローに迷惑をかける訳にもいかないので、あなた達はさっさと寝ることにした。
クラマ「せ、狭くないですか?」
あい「ワンちゃんはアタシが装備するから」
ワン「はなせっ、ギュムッ」ジタバタ
ウル「ううん…あばれないで…」
クラマ(せまい…)
セザンヌ「こっちで寝ますか?」
クラマ「えっ、そのっ、ええ!?いっ、いっsy」(SOINE!?)
セザンヌ「僕は少し起きてますから、使って下さい」フトンサシダシー
クラマ「ああ、そっち…いやいやっ、そんなのダメですから!某のほうが、大丈夫ですから!」
あい「こっちで寝てろ」グイー
クラマ「あっ、はい」
判定
判定値が50以上で夢を見る(今日はゲスト付きだぞ)
判定下 あっ まぁ明日があるよ、明日が やろうと思えば昼寝もあるけど
〜〜
あなたは目を覚ました!
まだ、ワンとクラマは眠っているようだ。
あい「セザンヌとウルがおらんな…」
何処かへでかけているようだが、まぁそんな遠くに入ってないだろう。
ジローはすでに目をさましていた。
ジロー「おぉ、おめえ!めーさましたか!朝飯食うか?」
あい(虫じゃん…)「男どもは?」
ジロー「あの2人?俺が起きた時にはもういなかったぜ」
あい「そう…」
さて、今日はどうしようか?
安価下 あなたは外へと出た!
あい「気色悪いくらいの快晴じゃないの」
ウル「やぁ」
あい「おはよ。あんた体大丈夫?」サワサワ
ウル「わっ、だ、大丈夫だよ。ホント、あの生真面目神父さんのおかげだよ」チラ
ウルが湖の方に目を配る。セザンヌはそっちにいるということだろうか。
バサササ、と鳥が空を飛んで行く。
あい「いま飛ばしたのは、鳥?」
ウル「うん、これで一仕事終わった事を伝えてもらうんだ。あい、手伝ってくれてありがとう。危ない目に合わせてごめんね」
あい「ええってことよ」フフン
ウル「お礼を上げたいんだけど、一度港の方に戻らないといけないんだ。そこに届けてもらうから」
あい「実家から?」
ウル「そう。お金とか、ね。僕はそこで一度帰ろうかな」
あい「そっか…」
ウル「本当にお世話になったね。改めて、ありがとう」ニコ
安価下 @「どういたしまして。実家に帰った後はどうすんの?」 あい「どういたしまして。実家に帰った後はどうすんの?」
ウル「どうって、いつも通りかな。祈って、狩って、育んで、毎日を暮らすよ」
あい「…やっぱ帰んなきゃダメだよね」
ウル「うん、お母さんも、じっちゃんも待ってるし。じゃ、僕はもう一眠りしてくるよ」スタスタ
ウルと別れて、湖の方を見ていると、セザンヌが帰ってきた。
あい「よっすよっす」
セザンヌ「おはようございます」
あい「なんかしてた?」
セザンヌ「城の方のカエル達と会ってました。どうやら、一帯の水回り(この言い方でええんか)を調べているそうです」
あい「それじゃ、言ってた水の汚染は考えてくれてんのね」
セザンヌ「でしょうね。…ここはもう、ここの人(?)達がうまくやっていくでしょう。僕達のできることはたぶん、もう無いでしょうね」
あい「何かっこつけた事言ってんのよ」
セザンヌ「あははっ、本当ですね」
あい(……いい顔で笑ってからに)
セザンヌ「それで、いつまでもここに居るのも、ジローさんに悪いでしょうから、今日にでも出発しませんか?トルーマンさん達の事も気になりますし」
安価下 あい「そうね、ウルが起きたら出発しましょう」
〜〜
ジロー「もう行っちまうのか?どうせならもう少しゆっくりしていっても良かったんだぞ?」
セザンヌ「いえ、そういうわけにも行きませんから」
ウル「ふわぁ…」アクビー
あい「皆起きたし、もう出ましょ」
ワン「またくるじょー」フリフリ
村長「達者でのォー」フリフリ
〜〜
肌寒いが、雲が少なく、いい天気だ。旅に出るには絶好の日和だ。
セザンヌ「いいところでしたね」
あい「えぇ、最初はカエルばっかでびっくりしたけど」
くノ一「あの…セザンヌ殿、今日はどこへ向かわれるのでしょうか?」
セザンヌ「えっと…最初はどこに向かいます?」
・人形の町(ここでトルーマンとアイギスの2人(?)と別れた)
・港町(ウルはここから帰る。でも、人形の町でウルと別れても1人で帰るくらいわけない)
・港町近辺のスタジアム(?)
・北部の豪雪山岳地帯
安価下 質問
地図を見ると人形の町が一番近いみたいだけど合ってますか? いえす
久々に地図見たけど、結構色々あるなー
てかよく保持してましたな。
そういやこれ、ローレンが描いた設定だたね では@人形の町へ向かう
一応貼られた画像はとっておいてます自分は
それでですけど新規プレーヤさんのためにも最新版の地図を貼ってはどうでしょうか たぶんこれで http://www.fastpic.jp/images.php?file=4770783740.jpg
前とちょっと違うかったら堪忍。とりあえず言ったことある場所は道とかランドマークが記してある。
あと王様とか、買い物とかでもある程度なら既知の場所は増えるかも。
変なとこあったら言ってね。
あい「とりあえず、人形の町に帰るわよ!」
〜〜
ウル「へぇ、料理が得意なんだ」
クラマ「えぇ、その、プロの人にはかないませんが…」
ワン「一度食べてみたいのぉ」
ウル「うん、それを一度食べてから帰りたいね」
あい「私の料理は?ね?ね?」
セザンヌ「いつも作ってもらってましたから、たまには休憩していただければ」
ワン「お主の料理は食傷気味じゃからの」
あい「んだとこらーっ!?」ベチベチ
ワン「ひぃい、すまぬ、すまぬのじゃ!」ヒェェ
ウル「美味しいと思うよ。あいの料理も」
あい「…ありがとよ」スネー
クラマ「料理…久しぶりにします!緊張しますが、精一杯頑張ります!」
とかなんとか。
仲間との会話安価下&安価のレスでトラブル判定(50未満でトラブル) @「日ノ国ってどんなとこ?」
地図ありです!結構いろんなとこへ行ってましたね 8<50
あい「日ノ国ってどんなとこ?」
クラマ「いいところだと思いますよ。四季があって、緑が豊かなんです」
ワン「わちのふるさとの横じゃな。わちは中央連合国の出じゃ」
クラマ「えっ、そうなんですか?遠いところからわざわざ…」
ワン「エライのに捕まったからの、帰るに帰れん」
あい「…」
クラマ「ふふっ、でも、楽しそうでいいですね」
ガサガサッ
山賊頭「くはは…」
山賊A「ここで会ったが」
山賊B「百年目!」
あい「……何してんの?」
以前ここに来る時に会った(覚えてる?)山賊が、道の真中で野生の狼に囲まれていた。足を痛めているためか、動きが鈍い。
山賊ズ「「「助けて下さい!」」」ハキハキ
ウル「…ここまでくると」
セザンヌ「清々しいです」
ほっといたらオオカミ達に襲われそうだ。 安価下 あい「助けたら何かしてくれるの?」
山賊頭「へ、へぇ!!なんでも!!」
あい「ん?」
山賊A「金は無いっすけど…」
山賊B「できることでしたら」ヘコヘコ
セザンヌ「…まぁ、ほっといても夢見が悪いですけど」
ワン「あほくさ。こんなの食べたらお腹壊すよー」(狼に向かって)
ウル「こいつら…どうも普通の狼じゃなさそうじゃ…」
クラマ「何か違うのですか?」
ウル「あんな凶暴な目つき、普通は見ないよ。それに寒い地域の狼はあんなによだれを垂らさないんだ。アレじゃ毛が凍る」
あい「ほーん、まるで狼博士だね」
山賊頭「なんでもいいから、お助けぇ!」ワタワタ
そろそろ噛まれそうだ。追い払うくらいならワケなさそうな気もするけど、どうする?
安価下 おお、続いてたんだ
6スレ目くらいでスレが落ちて終わったと思ってた
もう一年以上前だから仲間のキャラの性格とか忘れてるなぁ
それぞれがどんな経緯で仲間になったかとか性格とかを軽く説明してもらえるとありがたい ほんと1年も放ったらかしに近くてごめんね
・あい:正義感の強い女の子。基本的に我が強い。乙女の心をたぶん持ってるような気がしないでもない。
・セザンヌ:最初の仲間。ゴブリンとかに襲われてるのを助けた。初めの頃はガリで情けないキャラだったが、最近は筋肉も付けて結構貫禄が出てきた。
・ローレン:超万能キャラ。街で地質調査(?)してるところを話しかけ、仲良くなった。今は寝てる。そのうちまた会える…かも?
・ジェニー:泥棒。あいがいったん捕まえた。たぶん改心するつもりのない小悪党。皆忘れてるはず。
・ドド:元気のいいあんちゃん、足が速い。スタジアムの大会であった。ものすごく頭がよくない。尋常じゃなく。今は王国に仕えているそうだが…。
・ワン:ガキんちょ。スタジアムの大会で会った。よくあいにちょっかいを掛けられて怒ってる。
・トルーマン:お絵かきマゾヒストおじさん。芸術関係の感性が鋭い。ローレンを北の島に連れてくる際に船とかで世話になった。観察力にも優れる。今は人形の町にいるはず。
・アイギス:ロボット(?)少女。手が武器になる、兵器人間。北の島で、道に倒れていたのを拾った。今は、壊れた片腕を直しに人形の町にいるはず。
・ウル:なんか冷めた感じのある子。北の島で会い、先のカエルの騒動を抑えるのをあい達に手伝ってもらう。動物と仲が良い。もう帰るらしい。
・クラマ:カエルの殿様に雇われていた。けど、嫌気が差してあい達についてきてる。力が弱いが、結構有能かも。
仲間ならこんな感じかな。天啓のアルなんとかさんは元気にしてるそうです。
この国の人達は…なんかあったらしい。
これでおk? @追い払う
ドドとかジェニーとか居たねえ
アイギスは酒場で拾ったんじゃなかったっけ >>90
ありがとう
ローレンリタイアの時を思い出して少し悲しくなった
また出て欲しいな //見返したらアイギスは酒場で会ってた
//酒場の前に倒れてた、っていう設定と誤解してた
//あと、君たちは夢判定を成功させるべきなのだ
あい「しゃーないわね、あたしたちが追っ払ってあげるわよ」ズイッ
ウル「森へ帰りな」
狼ズ「グルルルルルル・・・」グジュルグジュ
ウル「聞いてる?どうしたの…?」
狼「グアァアア!」
セザンヌ「っ、コッチへ来ます!」
十数匹の狼達が、山賊たちからあなた達に狙いを変え、一斉に襲いかかってきた!
判定
接近剣術+35
スキル高杉やん
判定が
30以上で(クリア済み)狼を追い払う
50以上で無傷で、狼を制圧する
60以上で仲間も無傷で制圧する
65以上で狼も無傷で制圧する
判定下 26+35=61
あい「オラオラオラオラオラオラオラァーッ!(裏声)」ドカバキ
狼「グウオオ!」
セザンヌ「手伝います!」ビシィ
クラマ「わ、私も!」シュタッ
あっさりとオオカミたちを制圧してしまった!
狼は逃げることなく、全て襲ってきたので、全部気絶させてしまった。
山賊A「す、すげぇ…」
山賊B「かすり傷ひとつねぇ…」
ウル「…」
セザンヌ「どうしました?」
ウル「この子たち(オオカミ)、やっぱりおかしい…普通じゃないよ」
クラマ「どういうことですか?」
ウル「よくわからない…狂い犬みたいだけど、こんな数が同時に…それも、狼が?」
セザンヌ「そう言えば、なんだか、嫌なにおいがしますね。このオオカミたち」
ワン「そうか?」
あい「なんにもしないけど?」
つづく セザンヌ「気のせいですかね?」
ウル「…?」
ウルを持ってしても、何がおかしいのかはっきりわからないみたいだが…。
あい「さて、何でもしてくれんだったわね」
山賊頭「う…」
セザンヌ「どうするつもりでしょうね…」
ワン「狼の次に、あいに襲われるなんてのぉ…」
セザンヌ「襲われたわけでは」
ワン「よほど日頃の行いが悪かったんじゃろうなぁ」
クラマ「ずいぶん酷いいわれようで…」
ウル「…日頃の行い、なのかな」
あい「聞こえてんのよ」
山賊A「あの…」
山賊B「ほどほどに…」
さて、何をお願いしようか?しなくてもいいけど。
安価下(特に指定なければ、命令後に人形の町へ) こんなスレあったのか
一昔前にあったPBBSみたいなもんか? //PBBSはよーしらんのですけど
あい「じゃあ、山賊から足を洗ってもらおうかな」
山賊頭「へぇ…ですがどうやって暮らしていけば?」
あい「じぶんでかんがえなさい」
山賊ズ「はぁ…」
あい「ともかく、もう悪い子としたら駄目だかんね!!」プンスコ
ワン「存外、真っ当な要求じゃの」
あい「当然よ」
〜〜
クラマ「あの方たち、ちゃんと足を洗えるでしょうか…」
セザンヌ「きっと大丈夫ですよ。人は生まれつき善き行いをするようにできているのです」
あい「おっ、性善説」
ワン「じゃあ、悪い事する人たちがいるのは、なんでなのかの?」
セザンヌ「悪いことをしてしまうのはきっと、誰かに悪いことをされたからなんです。」
あい「ふーん」
ウル「それ、教義?」
セザンヌ「いちおう。ですが、僕の場合は自分なりの解釈を多分に含んでますが」
ワン「でも、それじゃあ最初の悪い事は、どこで生まれるんじゃ?誰も悪い事してないはじめは、誰も被害者にならんじゃろ」
セザンヌ「え?えーっと…その…」
あい「ワン、いじわるを言わないの」
一行は山道を抜け、平地に出た。あたりには薄っすらと雪が残っており、鹿などの野生動物の足跡が点在している。
続き書き中… スタジアムのある街に通りかかった。
ウル「…静かだね?」
あい「…?」
〜〜
一行は人形の町へとたどり着いた。昼過ぎといったところだろうか。山賊どもに時間を使いすぎた。
しかし、以前来た時とは違い、物々しい雰囲気が流れている。
実際、本格的な装備の衛兵があたりをうろついたりしている。誰も厳しい顔つきだ。
クラマ「うわぁ…初めて来ました。大きな街なんですねぇ」
ウル「そうでもないんじゃない?」
セザンヌ「とりあえず…トルーマンさん達と合流しませんか」
ワン「どうやってじゃ?」
あい&セザンヌ&ウル「え」
ワン「合流の方法なんか言っておったかの?」
//今オレが見返した限りは見当たらなかった。
あい「オオ…DOしようかね」
どしよ?別にトルーマンたちを探してもいいし、散策してもいいし、聞き込みしても良い。
この辺りには雑貨屋さんと時計屋さんと民宿と住宅街くらいしかない。
ちなみにウルには明日報酬が届くので、その時にあいも報酬をもらえる。あとあれは言わなくていいか。
> とりあえず
@民宿へ行く
あれってなんですのん....? 別に大したあれでもないし、振られるのはほぼ確だし
あい「とりあえず…」
〜〜
一行は民宿に入った。簡素な宿で、あまり綺麗でない。
あい「もっといいとこ選べばよかったかね」
セザンヌ「まぁ、お金も少ないですし…」
クラマ「あっ、某の分は別に…」
ワン「どうせ狭い部屋にみんなで泊まるんだじょ。あんまりかわらんじょ」
店主「いらっしゃい…」
ウル「?」
セザンヌ「元気ないですが、どうしたんですか?」
ワン「客が来んのか?」
あい「なに言っとんねん」
店主「そうですね…何しろ厳戒態勢ですしー…」
あい「歯切れ悪いわね。何かあったの?」
店主「何かって、ご存じない?僧会の連中がさ…」
セザンヌ「僧会」ピク
あい「…それって?」
続き書き中… セザンヌ「大寺院は知ってますか。ロンドの北東部に位置する巨大な宗教団体です」
店主「僧会はそこの連中の事指すんだけどな…」
セザンヌ「奴らが…何をしたんですか」
店主「ロンド国王はわかるだろう?ロンド・ヴァレリウスは」
ロンド国王は、昔あったことがある。王宮でネズミを討伐した後、褒美をもらう際にお目にかかった。…流石に忘れましたかね。
店主「国王がな、殺されちまったんだとよ。僧会に」
セザンヌ「!?」
ウル「そ、それって」
ワン「よくわからんが、かなりとんでもないことじゃないんか?」
あい「そりゃ…ヤバヤバでしょ…」
店主が言うには、あい達がカエルたちと戦っている際に、国王が殺害されたらしく、国中で偉い騒ぎになっているそうだ。
セザンヌ「なんで…そんなことを!やつらっ」ブルブル
店主「えぇ…俺にはわかんねえよ。とりあえずは危険が無いみたいだから、店はやってるけど」
・普通の2人部屋 :20G
・広い4人部屋:35G
・貸し切り(ほぼ意味なし):200G
所持金330G
一応、大寺院の連中がテロまがいの事をどっかでやってるが、別に深く追求しなければ今のところは影響はない。今いるのが離島なのでなおさら。
さて、どれで泊まろうか?追加行動を加えてもいいよ。
> 加藤あい(16・女)
職業 勇者+王宮仕え
性格 殺生は嫌い+不躾
スキル
接近剣術 27+8++
嘘泣き 9++
隠密 10+
スリ 3+
歌 7+
話術 9+
魔法 9
運動 10
釣り 3+
料理 6
記憶(3) 魔法「閃光」「斥力」 聖歌「鎮痛」
HP 115 /100+15
状態 健康
所持金 330G
久々ステータス。
他の仲間の分だけど、データが飛んだのでまた今度にしてください…。スミマセン。
体力回復、言ってなかったけどイベントクリアで全快しといた。 @二人部屋に泊まることにして、店主にトルーマンという画家を知っているか・厨房を使っていいか聞く
ステータスありです
また殺人鬼か怪物でも出たのかと思ったらえらいこっちゃ.... 二人部屋を一部屋ってことでいいかな?330G→310G
あい「二人部屋ひとつあとさぁ…」
店主「その、トルーマンって方なら確か昨日か一昨日にきましたよ」
セザンヌ「ほんとですかっ」
店主「ちょっと記帳見ねぇとわっかんないですけどね」
あい「その、二人組だったでしょ!お人形みたいな女の子と」
店主「たしかそうでしたね」
あい「どこに行くって言ってた?」
店主「えっと…近くにある人形屋を聞いてきましたから、多分まだ街をうろついているんだと思いますよ」
ウル「それなら、案外すぐにでも会えるかもしれないね。ここの街って思ったより狭いし」
クラマ「こ、これで狭い方なんですか?」
あい「結構田舎もんなのねー」
ワン「しょーがないじゃろ」
あい「あんたもだっけ?」
ワン「ど田舎じゃ。一番近い家まで数キロじゃ」
街を適当にぶらついてても、運が良ければトルーマン達と再開できるかもしれない。
ただ、ある程度目星をつけていったほうがいいかいいだろう。(人形屋歩きとか、大通り中心とか、宿屋を回ってみるとか)
続き書き中… あい「ところで、厨房借りちゃっていい?節約したいし」
店主「えぇ…やですね…」
ワン「なんでじゃ?」
店主「だって、貸したら自分たちで作っちゃうんでしょ?」
セザンヌ「そりゃぁ…」
店主「それじゃうちの売上落ちちゃうじゃん。俺が作るのを食べてよ(10G)」
あい「…」
クラマ「た、たくましいのですね」
店主「へへ、いや、ね//」
あい「なにてれとんねん」
どうやら、貸してくれないみたいだ。てか、宿代と食事代も別みたいだ。
ウル「ここ、サービスも悪いし、はずれだね」
ワン「トルーマンも別のとこに泊まることにしたじゃろうな」
セザンヌ「僕らも、キャンセルします?」
店主「えぇ!?ま、待ってくだせぇ!金(宿泊代)は返さねえぜ!」
クラマ「とことん…ですね」
店主「う、うちだって食ってかなきゃなんねぇ…かかぁも食わせてやんなきゃいけねぇんですよ」
あい「…」ブー
さて、そろそろ日もてっぺんを過ぎたくらいだろうか。
どうしよう?
> とりあえず泊まるってことでいいっすね?食費は10Gね。 所持金 300G
まだ日が高いが、先の旅路で疲れている。あなた達は宿で休憩を取ることにした。
クラマ「えっと、この部屋に5人で泊まるのですか?」
部屋は二人部屋、ベッドは二つのみで部屋自体も狭い。
かなりきゅうきゅうで寝ることになるだろう。
ワン「もうケチな生活にはなれたもんじゃ」
あい「ケチってなによー、倹約よ倹約!」ケーリ
ウル「でも、どうやって泊まるの、ここで」
セザンヌ「僕とワン、ウルはコッチで、女性の皆さんにはそっちで寝てもらいましょう」
特に否定する理由もないので、その通り寝ることにした。
あい(よっしゃ、夜這いかけたろ)
〜〜
クラマ「…あの」
あい「ん?まだ起きてんの?寝れるときに寝たほうが良いよ〜」(早よ寝てくれ。夜這いかけれん)
続き書き中… クラマ「あいさん…旅って、楽しいんですね」
あい「…」(別に楽しいコトばっかじゃないけど)
クラマ「某、外に出れて、よかったです」
あい「そうね、よかったわね」(ここで冷やかす必要もないかな)
クラマ「…」
あい「どうしたの?」
クラマ「あの、その…セザンヌ殿とあい殿はどういったご関係なのですか?」
あい「ん?」
クラマ「お二方とも、とても仲が良さそうなものですから…気になって…」オドオド
なんと答えてから夜這いに行こうか?
>(セリフ安価) あい「ふふふ」
クラマ「なっ、その意味深なほほ笑みはっなんなんですかーっ!?」
あい「さぁ、もうお休み…」
クラマ「うぅ…いったい…」
あい「…」
クラマ「zzZ」
あい「くくくっ、かははっ」ニヤニヤ
あなたはゆっくりとベッドを抜けだした。みんな疲れていたのか、よく眠っている。
もう一方のベッドの上にはウルとワンが寝ている。落っこちたのか、セザンヌは床で寝息を立てている。
セザンヌ「うーん…zzz」
あい「おほほほほほ、よく眠っててよ」ニヤニヤ
ところで、何をしていいかよくわかんないので、とりあえず上をはだけさせてみた。
セザンヌ「zzz」オッパイポロリ
あい「おぉ…なかなかいい胸板じゃないの…うわっ腹筋もめっさ割れとる」サワサワ
セザンヌ「zzz」
あい「あー…結構傷あるのね。頑張ってくれてたもんなー…」
なんだか、見ないうちに男らしくなっていたセザンヌであった。
さて、ここからどうしよう?
行動安価下(もう眠る場合は同時に判定、50以上で素敵な夢を見る) @布団があったらセザンヌにかけてやって、戻って寝る 一回くらい引き当ててもいいじゃないですか〜(泣)
あなたはセザンヌの服を元に戻し、そのへんにあった毛布をかけてやった。
よくみたら毛布じゃなくてタオルか。まぁいいや。
あい「おやすみなさい〜」zzZ
〜〜
薄暗い部屋、ランプの明かりの中で男が机に向かっている。
後ろから女性が近づいてきた。夫婦だろうか、ふたりとも穏やかな表情で向かい合う。
女性「モンク?まだ起きてたの?」
男性「あぁ、君か。実は仕事のことでね」
女性「何かあったのね」
男性「うん。見てくれ」
男は机の上の、青白い石を手に取り、明かりに掲げた。
女性「なに?青白いね」
男性「石さ」
女性「宝石?」
男性「魔法石。それも特殊な力を持っているんだ」
続き書き中… 男性「もしかしたら、死人が蘇るかもしれない」
女性「まぁ…」
男性「まだ実験にも入れてないけど、ね」
女性「なんだか怖い…」
女性は受け取った石を、再び机の上においた。
男性「そうだね…」
女性「あの坑道で拾ったの?」
男性「うん」
女性「ふーん…危ないことしちゃダメだからね」
男性「ははは、分かっているさ、セシリア」
二人の形はおぼろになり、意識が夢から引き上げられるのがわかる…。
〜〜
あなたは目を覚ました!
外はすでに暗くなっている。10時頃だろうか?
セザンヌはすでに目を覚ましたのか、床で聖書を読んでいる。
セザンヌ「あ、おはようございます」サワヤカスマイルー
続き書き中… 見回すと、他のみんなが見当たらない。
あい「他のみんなは?」
セザンヌ「ウルは友達…動物達の世話があるからって出て行きました。」
あい「ふんふん」
セザンヌ「クラマとワンは遊びに行きました」
あい「何してんのよこんな夜中に」
セザンヌ「宿の近くにいると言ってたので、心配は無いと思いますよ」
あい「あんなひねくれ坊や、誘拐なんてされないでしょ」
セザンヌ「まぁ…」ハハハ
久しぶりに部屋にはセザンヌと二人っきりになった。なんだか懐かしい気がする。
あい「二人っきりね…」ニヤ
セザンヌ「え?あぁ、そうですね」
何だこいつ。最初もっとおぼこかったじゃん。オドオドしてたでしょ。何慣れてんのよ。
屋根からドタドタという音が聞こえてきた。
セザンヌ「ワンかな?」
あい「だろね」
さて、当面の目標はトルーマンとアイギスに合流することだろうか。最近の国内情勢の荒れ具合も気になるが。
> 夜も更けているので、あなたは剣(接近戦用の短剣二本)の手入れをすることにした。
久しぶりに見ると…結構ボロくなっているみたいだ。
あい「磨いとくか」
セザンヌ「消耗品っていうくらいですから、新しいのを買ったほうが良いのかもしれませんね」
あい「でもなー、せっかくカンダの爺ちゃんに貰ったしなー」
セザンヌ「懐かしいですね」
あい「ね」
剣が室内の明かりを映し、金属独特の冷たい光沢を帯びる。鉄臭い。
その表面を、柔らか目の布で磨いてやる。
あい「元気にしてるかな〜」
セザンヌ「だといいんですが…」
あい「…」
人に聞いた話ではあるが、国王のロンド王が殺された、らしい。
そうすれば間違いなく王宮内は混乱しているだろうし、カンダ爺さんも今は大変なはずだ。
セザンヌ「大丈夫ですよ。みんな強いですし、あの人は群を抜いてましたから」
あい「へー」
そういえばセザンヌはカンダ爺さんに稽古をつけてもらってたんだっけか。
続き書き中… 剣を磨く。
単純作業を続けると、ふと今まで出会った皆のことが思い起こされる。
セザンヌ「…」
あい「なんか浮かない顔してるね?」
セザンヌ「僧会の話…さっき聞きましたよね」
あい「うん…国王暗殺のやつら、ね」
セザンヌ「はい…」
あい「思うところがあるの?」
セザンヌ「僕の両親が邪教徒として…自殺した…その話もしましたよね」
思い出せば、ローレンを船に載せる前(4スレ目の312くらい)話してくれてたっけか。
あい「その二つに…関係があるってこと?」
セザンヌ「…僧会の、寺院の人たちは表向きはちゃんとしてます。ですが、実態は邪教徒の集まりなんです」
セザンヌは断言した。両親の豹変を通して知った事実なのだろう、聖書から目を離し中空を睨みつけている。
セザンヌ「奴らが何をするつもりなのか…僕は恐ろしいです」
あい「何を企んでいる、か……」
さて、武器の手入れは終わってしまった。次はどうしようか?まだセザンヌと話をしていようか?
ちなみにもう眠たくはない。
> あい「ちょっくらチビどもの様子でも見に行くか…」
あなたはセザンヌをおいて、ワンとクラマを探しに外に出た。
街灯が点々と立っており、冷たい風が巻き上げた雪をチラチラと照らしている。
あい「さっぶ!南方出身の身には凍みるねぇ〜…」
衛兵「おい」
あい「ん?」
衛兵「こんな時間に、ガキが何をしている。さっさと家にもどれ」
あい「誰がガキよー」
衛兵「お前だお前。今はなーいろいろと危ないんだから、夜遅くに出歩くな、タコ」
あい「なんよこいつ」イラッ
衛兵の男がさっさと帰れと促してくる。
どう返事しようか。
ちなみに、ワンとクラマはまだ見つかっていない。
> あい「わーったわよ」
衛兵「それでいい…ほんとに危ないからな」
あい「はいよ」
衛兵「気をつけるんだぞ」
あい「はいよ」
あなたはひとまず宿に戻った。
セザンヌ「それで、ワンとクラマは見つからなかったですか?」
あい「そうね。まぁ、ほぼ探してもなかったけど」
セザンヌ「…ちょっと心配ですね」
あい「大丈夫でしょ。なんだかんだ言って、あの子たちもやわじゃないし」
セザンヌ「まぁ…そうですね。確かに」
あい(ただ…暇ねぇ)
・セザンヌとお話する(話題は何でも)
・こっそり外に出て、衛兵にバレないようにワン達を探す
・宿の中を探索してみる(セザンヌも暇だしついてくる)
・宿の他の部屋におじゃまする
・ただぼんやりしてる(翌日になる)
・その他
あい(明日になるまでは腐るほど時間あっしなー)
> あなたはセザンヌと一緒に宿の中をうろつくことにした。
セザンヌ「何か探しているんですか?」
あい「いやね、暇だし…」
セザンヌ「ははぁ」
あい「外に出ると怒られたし…」
セザンヌ「はぁ」
あい「…」
セザンヌ「…」
あい「静かね」
セザンヌ「そりゃ、こんな時間ですから」
あい「なんか面白い話してよ」
セザンヌ「えー、急に言われてもないですよ」
宿には宿泊用の部屋と簡素なロビー、キッチンがある。
どこも静かで、物音一つしない。
セザンヌ「なんか、生き物が居ないって感じで、さみしーですね」
あい「ここは寒いからね。虫とかも居ないんでしょうね」
セザンヌ「この前まで居た、カエルの里は暖かかったから、余計変な感じですね」
あい「風引かないようにしないとね…ワン達も体冷やしてないと良いけど」
その時、わずかに地面が振動した。
続き書き中… あい「?」
セザンヌ「なんか…」
あい「揺れたね」
セザンヌ「地面の下からでしたね」
あい「うん…おっ」
ズズゥウン
さっきより僅かに大きく地面が揺れた。地震か?それとも…?
セザンヌ「!」
あい「どした」ケツスリスリ
セザンヌ「せ、セクハラしないでもらえます」
あい「いや、びっくりして思わず」
セザンヌ「思わずじゃないですよ…それよりも、あれを見てください」
あい「?」
セザンヌの指す先を見ると、キッチンに置かれた棚が先ほどの揺れで僅かにずれていた。
さらに、ずれた部分の床をよく見ると、穴が開いている。棚を除けたら人一人ぐらい通れそうな穴が、地下へと開いている。
セザンヌ「ううん、なんの穴ですかね…この棚で二をしてたんでしょうか?」
あい「うーん」
穴は、どうも床板が腐って空いたものらしく、下は地下道っぽい。
> あなたは穴に近づき、耳を澄ました!
コツコツ…
カチャンカチャン…
ズズン…
なんとも無機質な音が響いてくる。
あい「なにかしら」
セザンヌ「なんでしょうか」
あい「それじゃぁ…」
セザンヌ「あっ、危ないですよ入っちゃあ!やめときましょうよ」
あい「でも、いかにも何かありそうだわ」
セザンヌ「…」
肌寒い空気が穴の中から漏れ出ている…
あい「どうしよーかしら」
> 気になるなー でも今装備とか心配だから
@穴の中をそっと覗く ☆ 日本の核武装は早急に必須です。総務省の、
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
現在、国会の改憲の発議はすでに可能です。
平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ ここからやり直すから皆にはなったけど苦手
髪がベタついてるわ~
多分関係ないけど それはそうで
きついかも
黒バカ信者みたいなクリエイターが多すぎて一部の陽キャの行動等でその時間帯雨雲レーザー見てないよね?掃除したり燃やすのクソつまらねぇ原作をよく分かってないぞ 副業として第三者にはわからないことになって謎のギフトが飛ぶ
昔は毎日12時間働いたやろ 下げてる
なったらラッキーの世界に入った感はあるがコイツ)
最近買ったやつがおらんから題材になるらしい トーキングモジュレータのことなんだよ
イメージで今の新車はほぼ一緒やな
ジェイク活動停止とかアウトタグとかそのうちありそう
↓の例もあるがコイツ) 旅行加速してきたけどシギーと分かるから
アイドル程度突っ込んだだけで長期政権獲得した。 ドットだっただけですぐ戻ってくる
こんなスレ立ったら真っ先に火消しに来るなあと思ってたけど違うんだよな あのロゴって公募してたやつ?
紅白は別に炭水化物制限して推せるのは各社がそれぞれやろ
でもあるしシングルにして捨てた方の価値観が全くウケんわけでも 我に頭がでかい