沖合350メートルに女性の遺体 遊漁船の船長が見つける 静岡・伊東市

9日午前、静岡県の伊東港沖合で、女性の遺体が漂流しているのを遊漁船の船長が見つけました。下田海上保安部が身元を調べています。

 9日午前8時すぎ、伊東市新井の海岸から沖合350メートルのところで、港から戻っていた遊漁船の船長から「死体らしきものが浮いている」と海上保安部に118番通報がありました。

 下田海上保安部によりますと、遺体は50歳から70代ぐらいの女性で、身長およそ160センチ、黒色の長袖フリースに黒色のズボンと運動靴を着用し、ベルト部分が黒色の腕時計を付けていたということです。遺体は亡くなってからまだ日が経っていないとみられています。

 下田海上保安部は、身元の特定を急ぐとともに、女性が死亡した経緯を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9a760a80abd02b64ff23eb81fe01bb03c6821adb