>>549
いや小説にも『説明』と『描写』の概念は分かれて存在するから

小説の地の文やセリフ使って
『庶民は錆の原因をキノコの胞子の吸引だと勘違いしている。事実は逆でキノコは錆を癒やす存在だ』
って書いちゃうと説明になる

これをナウシカの地下実験室みたいに舞台を用意した上で
解説役のナウシカ、驚きながら聞き入るユパ様、さらに毒を出さないキレイな色した腐海の植物達を登場させる

しかもその前には既に腐海に没した悲惨な村の描写、ナウシカの腐海探索で恐ろしい毒素を吐く腐海の植物群を描写してる

腐海の森と地下実験室の毒を出さない植物群の印象的な対比がハッキリと解る舞台設定になってる訳だわ
こんな感じの流れを小説でもやれば良い訳だが
現実には難しい
そのまんま真似すれば当然ストーリーがまんまナウシカに似通ってしまうのでなんとかオリジナリティを入れないとアカンのでな