平家物語 第五巻
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800年の時を超える祈りの物語
≪祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす≫
平安末期。 平家一門は、権力・武力・財力あらゆる面で栄華を極めようとしていた。
亡者が見える目を持つ男・平重盛は、未来が見える目を持つ琵琶法師の少女・びわに出会い、「お前たちはじき滅びる」と予言される。
貴族社会から武家社会へー
日本が歴史的転換を果たす、激動の15年が幕を開ける。
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原作:https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309728797/
◇前スレ
平家物語 第四巻
https://pug.5ch.net/test/read.cgi/anime/1642612072/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 喜界島(鬼界ヶ島)とか現代でも本土から遠く離れた離島っていうイメージなのに
当時の喜界島なんてそれはもうこの世の果て位の感覚だよな… ここは地の果て 流されて俺
今日もさすらい涙もかれる 盛子は2話で徳子が説明してたやろ
10年近く一緒にいて、死の間際で成親殿との関係を今更びわに説明しだす重盛にちょっと笑ってしまった
自分と維盛の妻の縁者なのに言ってなかったらしい 反乱企てといて西光以外情けなすぎやろと思ったけれど、
やっぱりあれは当人たちは宴会で日頃の愚痴を吐き出したらなんかおおごとになったくらいの感覚だったという解釈なのだろうか 上級国民(現代風言い回し)だからお咎めなしと思ってたのでは >>906
1700年後の創作だけれどこれはこれで面白いので見てみたいな
「俊寛」 菊池寛
https://www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/1101_19885.html
基康や、あの裏切者の成経や康頼の目前で死んだならば、すこしは腹癒せにもなるのだったと思った。今死んでは犬死にであると思った。
水は、浅いながらに澄み切って、沈んでいる木の葉さえ、一々に数えられた。渇し切っている俊寛は、犬のようにつくばって、その冷たい水を思い切りがぶがぶ飲んだ。それが、なんという快さであっただろう。
それは、彼が鹿ヶ谷の山荘で飲んだいかなる美酒にも勝っていた。彼が、その清冽な水を味わっている間は、清盛に対する怨みも、島にただ一人残された悲しみも、忘れ果てたようにすがすがしい気持だった。
彼は、蘇ったような気持になって立ち上った。そして、椰子の梢を見上げた。すると、梢に大きい実が二つばかり生っているのを見た。
俊寛は、疲労を忘れて、猿のようによじ登った。それを叩き落すと、そばの岩で打ち砕き、思うさま貪り食った。
俊寛は、平家一門が、滅んだときいたときには、さすがに会心の微笑をもらし、妻の松の前や鶴の前が身まかったということをきいたときには、涙を流したが、帰洛の勧めには、最初から首を横に振った。
「都に帰ったら、俊寛は治承三年に島で果てたという風聞を決して打ち消さないようにしてくれ。
「俊寛」 芥川龍之介
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/159_15201.html
なるほどその時の俊寛様は、髪も延びて御出でになれば、色も日に焼けていらっしゃいましたが、そのほかは昔に変らない、――いや、変らないどころではありません。
昔よりも一層丈夫そうな、頼もしい御姿だったのです。
俊寛様はやはり今でも、あの離れ島の笹葺きの家に、相不変御一人悠々と、御暮らしになっている事でしょう。
事によると今夜あたりは、琉球芋を召し上りながら、御仏の事や天下の事を御考えになっているかも知れません。 1700年じゃねえ700年だ
平家物語が三国志になってしまう 俊寛は高校の古文で教科書に載ってた。
具していけー 禿が平家の悪口をいう庶民を監視してるってあったんだから、貴族階級でも悪口は
捕まるってことでは?
今でも、安倍一味や橋下が似たようなことをしてるわ 大河ドラマのスレみたいでなんか笑った
大河の平清盛が好きな自分的にこのアニメはかなり気に入ってる
謎の少女を立会人や視聴者目線の立場に於いて話を回してるの面白いわ >>912
平家一門の実在人物の視点よりも、遥かに自由に動かせるしね。 >>911
禿については平家物語にしか現れてこない記述なんだよな。
平家物語は軍記物で物語。
玉葉や愚管抄の様な日記や歴史書には出てこないので、存在が疑われてる 重盛から人魂みたいなのが出るの原作にあるんだよな
ファンタジーチックだけど
燈籠の火のやうなる物の大臣の御身より出でてはと消ゆるが如くして失せにけり あの時点でもう気力体力がかなり萎えちゃったんだろかね >>915
重盛んちの48の灯篭の灯も人魂だったりして。 >>905
お咎めがあるとしてもそこまでの厳罰にはならんだろうという感じだと思う
まあ、配流先が備前でも餓死させられた成親というケースもあるけど >>916
命を縮めてくれと祈っちゃったからね。
神様的には本人がそう言うからそうしたんだもん。って感じなんだろうね。
自分の命の代わりに平家の繁栄を。とかは昔の神様は受け付けなかったんだろうね。
むしろ死ねることは早く極楽に行けることだからバーターはなしって感覚なのかね。
今ならキュウベイがいるから取引出来るかもだけど。 そう考えるとキュウベイってすごいな。
それを凌駕したアルテミットまどかとか悪魔ほむらって、
そんなものがいて欲しいと考える狂信的な信者が出てきても不思議ではない存在だな。 重盛が清盛より後まで生きていれば、頼朝との連合政権などの構想も出来たかもね。
平治の乱以前に戻すとか。
ただ本格的な武家政治の始まりは遅れたかも あれ別にQBがやってるわけじゃないからな
申請出されたら拒否できない >>903
これでもかこれでもかと言うくらい
ビビり症の伏線を張られまくって気の毒で そういう意味はびわの立ち位置に似ているかも知れないが、びわは見えるけど何もできない。かなえてあげられない。
ここがQチャンと違う。
でも、びわをそういう設定にしたことに見ている側としては不満は感じない。 >>877
清盛「全ての憎しみをわしに集めるのだ」 先の見えてる琵琶と先を知ってる視聴者がリンクしてるんだろうなあ、みんな死んでしまう… 史実の重盛は違うからああなったんだろうが、
ここまで後白河院と重盛ファミリーを親密に描写されると、おい後白河ここからどうしてああしたとなってしまう…… >>904
M-1直後に生配信で調子に乗って偉い人を更年期オバハンって言っちゃうような感覚か
そりゃいつの時代でも干されるみたいだね 鹿ヶ谷は実際愚痴吐き宴会でしかなかったのを言質取られた説があるとかないとか
チクった多田行綱、その後平家に反旗を翻すから節操なしな感はあるけれど、
この時点だと、「え? この場にいる武士って俺くらいやん。他の大物が呼応してくれない限り実質総大将やんけ。無理無理無理無理無理無理無理無理」ってなったのは仕方ない気もする >>932
仲良いよね
それに清盛の意の反してそんな事できる力があるように後白河法皇に力があるように見えないし びわは先は見えるけど何も出来ぬって言うけど
重盛に熊野詣に行っても生気抜かれるだけでご利益ないよ、それで重盛は病になって亡くなって平家没落の始まりになるなら行くな!
行くならわしの首を刎ねてから行け!とか
清盛に会いに行きたいって行ってこのままだとお前の死後ああなってこうなって平家滅びるから対策しておけ
て言うことは出来ないのかな >>934
多田行綱は源氏の武者というのがね
源氏に密告されて皆捕縛という皮肉 細かい未来が見るわけではないから
シゲ「天下の大事を聞きつけた。重盛を信ずるものは参集せよ」
武士「よっしゃ勝ち馬に乗ったるで」
シゲ「敵は六波羅にあり。逆臣清盛を討つ」
武士「聞いてない」
ネタはさておき、重盛を信じて集まった奴らは清盛入道に啖呵切ることを想定できていたのだろうか……. 子供の頃に読んでもらった平家物語は俊寛が骨と皮になって弟子が看取るようなところまで書いてあったように思うが原作の本によってそこは違うのかね >>935
高倉天皇と徳子との間に御子が産まれてこの後安徳天皇が即位するわけだが
高倉天皇が上皇として院政を開始してたら後白河法皇は過去の人になってた可能性はあった
実際はそうならなかったけどね 清盛に権力があっても、この頃の建前は院政だからかな? 喜界島というと元広島カープの高橋英樹投手を思い出す 餓死させられるってエグいな
地元に藤原成親の遺跡があるけど食事の配給切られて餓死させられて殺されたって聞いてビビった記憶
俊寛は自害で成親は処刑(暗殺?)で違いあるけど餓死って当時はポピュラーなやり方だったんだろうか >>656
ビワは、果物なのに甘くないんだよ。
癖のある独特な味としか、言い様がないな。 >>946
まあ平安貴族さまが畑で作物作らないだろうし >>912
同じく大河の清盛、好きだったわ。
遊びをせんとや生まれけんのメロディも断然大河一択! ビワ食った事ないの?
結構好きだけどな
果肉が少ないけどね >>941
院政をやってる上皇や法皇を清盛が支えてるから
清盛が権力者なんだよな、半分は建前だとしても 俊寛は歌舞伎でも、人気演目だけど
かつて、本当の鬼界ヶ島の野外舞台で俊寛を演じた故勘三郎さんが
「絶対に海には入らないでね」と関係者に念を押されていたにも関わらず
お芝居中に役に入り込みすぎて、マジで海に入っちゃったエピソード思い出す
もちろん無事でよかったけど このアニメ、有名エピソード並べて琵琶ジャララで雰囲気出してはいるけど特に思想は無いよね
平家物語を真面目にやるなら仏教思想を勉強しなくてはいけない気がするわ >>940
日本史を勉強したのは遥か昔で忘れたが
治承のクーデターで後白河院政を武力で止め、高倉天皇親政(実質は清盛の傀儡)にしたものの
時は院政がゴールドスタンダードの時代だったのでこの形に持っていこうと
さらに安徳を即位させ、高倉を上皇にして高倉院政(実質は清盛の傀儡)にすることで、後白河院政の目を葬り去ったという理解をしていたのだが。歴史マニアの方々どうなんだい。
ところが高倉が若くして亡くなってしまい、予定が狂い、安徳天皇親政にしたくても若すぎて、結局後白河院政が復活せざるを得なくなり、もう一度後白河に秋波を送ったが相手にされず対抗勢力も息を吹き返し、そこに各種源氏が尻馬に乗って都からも追い出され平家滅亡に至ったと思っているのだが。 古川日出男訳と、吉川英治の新平家は全く別もの
日本の時代ドラマや映画は吉川英治や司馬遼太郎から抜け出さないと退屈な古典物になってしまう 司馬遼太郎はペンネームからして厨なイキリ太郎だけど、吉川英治はライトノベルみたいな無双風味もあって楽しめるよ >>955
ネタバレになるので言えないが、ラストあたりは底本通りかなり仏教、アミダ様だよ。
底本記述通りの5色の糸はもちろん、紫雲まで出るからね。阿弥陀様が西方浄土から皆を迎えにくる時乗ってくる雲だよ。
むらさきぐもって打ったら最初に紫蜘蛛って出たけどそっちじゃないよ。なにか。
昭和の時代劇は、時代劇と見せかけて現代(ジェンダーはもちろん公害なんてものもあった)を描くことと、宗教臭くならないことが流行りだったが、令和になって時代も変わったと初見の時思ったよ。 吉川の三国志は面白かったけど、もう一方の代表作である宮本武蔵は
イマイチつまんなかった 平家物語をアニメーションで見られるのは新鮮でうれしい
高畑勲の平家物語も見たかった >>967
「想像がつかなすぎて」
誰だよド素人に古典やらせたやつは 今作のフォーカスとまとめ方は斬新で天才的
山田監督以上に吉田玲子先生を賛えるのだ 殿下乗合事件で相手の貴族を襲わせたのって史実だと重盛なんだな
珍しくキレてしまったとか その殿下乗合事件の被害者の松殿基房が反平家となり
盛子の遺領を返せと後白河法皇に訴えたのが次の大きな事件に繋がる訳だな 阿弥陀如来=市杵島姫とされたりもするが
びわが市杵島姫の化身だったら、物語としては原典以上に深い思想性を持つかもしれない
監督や脚本家がそこまで意図してたら凄いと思う >>971
ヘイヘイヘイ!とか言って盛り上げてた武人だから、何の不思議もない 神々の代理戦争みたいなものだね
人間は産土神(氏神)の駒でしかないのだが、こういう考え方は受け入れ難いだろうか
世界の神話をみても神々は争ってばかりいて一部の人間がそれを踏襲している そんなに難しく考えて見るアニメでもないわ
見せ場のダイジェストだし
花の作画めっちゃきれい >>844
当時は皇室行事を行うのが天皇の仕事てことになったなw
行事を行うのが負担だからさっさと譲位して上皇 法皇になって
身軽になるw
まあ普通は譲位してくれた父親に逆らう子供(天皇)はいないから
できたことで法的(まあ憲法みたいのはないけどよw)には天皇が治天の君だけどなw >>855
平治の乱にしても
300人程度同士の武者の小競り合い
それで勝ったほうが日本全国支配できるて不思議だよなw
まあそれだけ当時は朝廷の権威があったてことなんだろうけどよw 大河を見ていても思うけどあの頃から日和見主義的な精神あったよね >>983
三種の神器に拠る古い契約が生きていた時代やね
当時の日本は呪術によって成り立っていた国だから
純粋な戦闘力よりもどちらに神の籠があるかで勝敗が決まる >>988
神様。どうして私に籠の開け方を教えたのですか。 だから当時の戦って、どちらに神仏の加護があるかを判定する占いみたいな側面が有った
一般的な意味での戦争とは趣が異なるんだよね
ヤとは神の意味
矢は神の意志を仰ぐ為の呪具 >>988
かーごめかーごーめ 籠の中の鳥は勝利の象徴 >>993
薄幸すきだね皆…
男ウケはすこぶる悪そうだけど まとめるとアニメ平家物語はいい作品だな。
コロナを生き抜いた人達への贈り物だな。 >>996
「平家物語」を「京都アニメーション」が作ると
洛中の人から「宇治や伏見の馬の骨が」と言われるので、わざと脱退して作った説 宇治や伏見の御仁が京都やゆうておかしいわ〜
>>998
今は基本的に宇治やな
京都やあらへんで 京アニとは離れて作りたいというのはあったんだろな。
まあ、春日大社の使いにコイを使わんでもよかったとは思うがな。 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。