中国もまた同様だ。
ロシアがウクライナ侵攻をした事に対し、
日本が欧米の世論に同調してロシア軍を批判すると、
2月28日に中国駐大阪総領事館の薛剣 総領事が
「弱い者が強い者に喧嘩を売るようなバカな真似はするな」とツイートした。

もちろんここでいう「弱い者」とは欧米という虎の威を借りている
身の程知らずのネズミ・日本の事をさしており、
「強いもの」とは中国とロシアをさしている。

2月27日には北朝鮮が弾道ミサイルを日本海に向けて発射した。
なぜロシアや中国や北朝鮮はこのような事をしたのか?

もちろん、日本と戦争をしたくないからだ。
不要な争いを避けるために親切心で警告を下したのだ。
日本にとっても他国との戦争など百害あって一利もない。

ロシアの陣営には潜在的にベラルーシ、チェチェン、カザフスタン、トルコ、
中国、北朝鮮、インド、パキスタン、イラン、イラク、アラブ、サウジアラビア、
シリア、エジプト、エリトリア、スーダン、ブラジルはじめ南米諸国などなどの国がいる。

しかしこれらの国との戦争に対して、日本を引きずり込みたくて仕方がない国がいる。
もちろん日本国内に幾つも基地を持ち、国際的な世論誘導を得意とするあの国だ。