[鉋の]削ろう会でミクロンを目指そう [薄削り]
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全国各地で毎年二回程行われる削ろう会。経験者やこれから目指す人達が鉋の使い方や砥石、研ぎ等より薄く削る為にはどうすれば良いか語りましょう! >>257
たいして手を掛けていなくても、刻印という名のブランド性が当たれば
売れてしまうという見本の様な鉋で、
作ってる人はともかく、販売する立場の人間にとっては稼がせてくれた
大変良い鉋です。 >>258
そんなもんかね。
青紙一号の良く切れる鉋と聞いたんだけどね。特に初代はね。
いまヤフオクに初代のが出てる。俺、買おうかと思ってたんだ。 そうですか。 値段もばらばらだけど、 千代鶴貞秀の乱菊とかも名で高いの? >>260
こちらの名前も、とても有名ですね。
でも、こちらは装飾に手が掛かってるからではないですか。キレイですもんね。
その分、やはり金額が高くなるのでしょう。
ふりがなで、ら・ん・ぎ・く 。
さすが、手が掛かってます。 漢字の苦手な大工さんもこれなら安心ですね。 永弘の鉋にいたっては刻印が潰れてる初代の物以外は全くの別物なんでしょ?はっきり刻印が読める物は問屋が作った別人作の品物と聞いた事があるけど 値段がばらばらだけど永弘と乱菊はだいたいいくらぐらいする? 1番目と2番目のは初代作じゃないでしょう。値段は初代作だけど。 初めて書き込みます。市橋圭介さんの鉋の購入を考えています。
作りが良い、良く切れると言う話は良く聞きますが、実際に使っている方の
意見が聞きたいのです。宜しくお願いします。 >>267の買った銘柄を見ていると、いっちゃぁ何だけど、
「コレクターって何が楽しいのかね〜、馬鹿らしや〜」
って思うよ。(もちろん、貴重な需要としては、否定はしないよ)
結局、使い手でも本職でも無い連中は、私等より5割増し程の値段でしか買えないし、有名になってから買うから、結局2,3倍金積まなきゃね。
そもそも、技術的挑戦からつくられた珍品・逸品を任される(有難いことに、無償で)ことも無い。つまり、所有し得ない。
難しい、注文もつけないし、本当のことや、深いところまで知らないから、ホントいいカモだよ。
コレクターって(笑)
何?「お祭」よろしく削ろう会? いいねぇ〜。
どんどん、無知なカモの養殖をしてくれてさ。
>>267
内橋氏の鉋は地金が柔らかく研ぎやすい。刃金は粘り強い。
その上値段が安い。最近は手に入りにくくなって来たね。
お勧めだよ。 行きつけの金物屋に市橋圭介の二寸九分鉋を注文したら
来年から再来年の冬になると言われた。そんなに待てないよ。 >>269
「おハジケ全開」の書き込みを前にして、大変恐縮ですが、
>>267がなんでコレクターだと判別できたのですかねえ?
それと、「買った銘柄」とありますが、>>267の持っている
鉋の種類なんかを、何で知っているんですかあ?
やっぱそんぐらいハジケてると、超能力的な何かが目覚めてくるのですかあ? も作の家紋が入ってるとできがイイ?はぁ?言えば打ってくれるよ、調子にのって打ちすぎたからもーハンコボロボロで薄いけど。 >>273
そーなんだ 俺金物屋に出来が良いって言われて買ったよ
最近買ったんだけど家紋は見えないくらいに薄く入ってる
金物屋に打ち直して貰ってくれって言ったら
も作先生が「家紋を打ち直すと前に打ってある場所と合わないために
刻印のアトが汚くなるので打たない」ってよ
まあ切れるから良いけどね ハンコが刻印?も作に刻印って言って通じるか、ハンコって言って通じるか確かめてみなド素人連中 自分の店の商品のひとつ、として扱って商売をしようとした連中には
かなりウケが悪い、と聞くからねえ、も作先生。
電話とかで、「直で売ってくれ」と言う大工等にも、業者の価格と大して変わらないような
値段で売ったからねえ、先生は。 そりゃ業者は面白くないねえ。
当時、削ろう会で良い記録を出した鉋として、
出来るだけ上乗せした価格で売りさばいてやろうと、たくらんでいたんだろうけどねえ。
もう結構なお年なんだろうけど、いつまでもお元気でいてもらいたいもんだねえ。 >>269
>使い手でも本職でも無い連中は、私等より5割増し程の値段でしか買えないし・・・
なんじゃこりゃ?お前の買ってる金物屋は素人からはボッタくるのか?
知ったかぶりして偉そうに言ってんじゃねーよ。
おれの知る限り仕事が出来る人間は皆一様に謙虚だよ。お前みたいな大口は叩かねーよ。
まあせいぜいハジケてろ。 まぁ適正価格より明らかに過剰な上乗せをして売ってる店があるのは事実だね。流行にまどわされず適正価格を理解して購入できると269氏は言いたいのでは?
以前から気になってるが横山邦男さんの鉋はもっと注目されてもいいと思う。自分が使ってる鉋の中で一番使い心地が良い。持ってる、も作や千代鶴より良いんだよねぇ。 横山邦男さんといえば東郷レイ号、東郷犬首号の鉋が有名ですね。
私も探しています。ヤフオクにこれが出た時は迷いました。
これが寸八なら落としていました。二寸は要りません。
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h133268961 流行にまどわされず適正価格を理解して購入できると
269氏は言いたいのでは? >>280
>>269のレスの何処をどう読めばそう受け取れるのかな?
>>269はこのスレや鉋、鑿スレに盛んに出没しては自分のレスに自分でレスを返す
変わった趣味の御仁だよ。知ったかぶり全開でね。そんなことして何が楽しいのかね?
あんた、>>269ご本人かな?
>>283
日々チェックしてるあなたもかなりのヘビーユーザーですね。ここのスレ主ですか?いっそコテでもつけられたらどうですか? 千代鶴貞秀の弟子がそろそろデビュー間近らしいじゃないか。内橋のような若手鍛冶の一人としてこれからの業界を引っ張ってほしいものだが実際の評判はどうなのだろうか? 今まで有りそうで無かったコンセプトの新しいスレが立ちました。
皆さん仲良く使ってくださいね!
DIYしたものをうpしてみるスレ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/diy/1257685654/ 三木の山本鉋で青紙、特別鋼とありますが安い方だと思うのですが、評判はどうですか? 山本鉋は、いいんじゃないかな間違いないでしょう。私は、常三郎さんの青スーパーと酒壺かなり具合いいですね。次は、スウェーデン鍛造鋼で勝負だ。 またまた自作自演先生の登場かねw ご苦労さまですw 爆笑w >>291
まあいいじゃないの。過疎スレなんだから一人くらいこんなのがいても。
しかし自演するならもっと上手にやって欲しいね。あまりにもミエミエのバレバレだからね。 ここは道具屋さんが大工のふりして語り合うスレで桶? おまいに何の権限があるか?ン!
勘違いスンナボケ。
それともおまいはスレ主か?
ついでに自作自演先生にもいっとくが、
売れんから宣伝してんだろ〜が、ソーユー鉋には興味ないの。
いいもんは宣伝しなくても売れるの。そゆこと。
それとも、ソーユーの見越した、ナンカ裏の目的があんのかい? >>297
おう、それはそん時の会場によって違うもんだな。
例えば、金物の町とか呼ばれているような地域で開催されようものなら、参加するだけで
景品のひとつも一緒にもらえるって具合だ。
一等賞だと結構良い物がもらえるんじゃねえかな? ちょっと、わかんねえけど。
昔ながらの、いかにも大工でございって風情の半纏にねじり鉢巻、草履履きの参加者に
替え刃のノコなんかが賞品で配られるのもこんな会場だな。あとカッターナイフとかな。
とまあ、場所によっては、こんな感じのなかなかサデスティックな表彰が待ち受けているんだ。 削ろう会で有名な大工さんでもプレカットを採用するのですね。
家造りの施工過程において、プレカットを採用する、しないという判断はお客様の考えに基づいて決定されます。
それは、お客様の「希望」した建築物の「仕様」で施工されるという事実に他ならない訳です。
例えば、お客様の希望とは違う、しかも、より高額な仕様の商品を作る事が自由勝手に許される職業など、
この世に存在する事など可能なものでしょうか。 まあ、大体、小学校位の教育を受けた人間なら
誰でもが理解出切る「常識」っていうものでありますけれど。
その程度の常識にすら疑問を持つ人っているのですね。 千代鶴さんのブログで内橋さんと無関係と言っています。
師弟関係ではなかったのかな? >>301に常識的なコミュニケーション能力があるか疑問を持つ人はいるだろうね。 ↑
くやしそうですね。当たり前の事実を前に、何ひとつ反論できないようですね。
それとも、
常識的なコミュニケーション能力が無いのでしょうか? 疑問ですね・・・・。 >>300は
「有名な大工さんはプレカットなら仕事しない」
と思ってたんだろ。
これわからねーか?
普通は>>300のレスから常識的なコミュニケーション能力についての話にまで飛躍しないと思うんだが。
どうでもいいんだけどね。 お、お久しぶりに削ろう会のアンチ君がご登場してんの?
削ろう会の道具の精神はなっとらん!だっけ。
そんなに嫌いなんなら、このスレにも来るなよなww
でも、ほんとは気になって仕方ないってか?ww 仲良しこよしがやりたいんなら、2chに来るなよなww 筋金入りの道具オタが今日も行く 名品を探して今日も行く
有名な店でも俺はちょっとした顔だ どけよ素人、ここは俺様の縄張りだ
仕事は何かって? それは秘密だ とりあえず大工じゃないぜ アイツらは嫌いだ
削ろう会なんて消えちまえ 鉋で遊びやがって 大勢で楽しげに 鍛冶屋までもが
ちくしょう この俺は認めない >>302
何らかの理由で破門されたとか。その理由も何と無くは聞いたけど 流れ読んでないけど失礼。
カンナでむずかしいのは刃の研ぎ方。特に、角度を一定に保つのが
むずかしい。と、思っていた。
最近、電気カンナを買った。今流行の替え刃式じゃなくて研ぐタイプ。
そしたら、研ぎ専用のアダプターが付いていた。プラスチックのアダプター
に二枚の刃を付けられる。同時に研げるというだけでなく、角度が一定
に保てる。これは目からウロコだった。手動カンナの刃も、似たような
ジグで角度を保つことは出来ないだろうか? たとえば? どこかのサイトに出てる?
あるにはあっても、一枚だけの刃を研ぐための器具はむずかしいのでは?
二枚同時に研ぐのが理想だと思う。
こんなすごいのがあるんですね。安いカンナ買えますね。
以前、鑿(ノミ)と鉋(カンナ)のスレがあったんだがなくなってるね。
ここでノミのことも語っていいかな?
ノミで精密な加工ができるようになりたい。
蟻継ぎなんか、今は機械でやるけど、昔の職人はノミでやったんだよね。
すごいことだと思う。
刃を鋭く研ぐことには興味あるけれど、薄く削ることには興味ないな。
そんなの現実には何の役にも立たないし。
将棋の強さを競うプロ棋士が必ずしも詰め将棋が得意でないのと同じこと。
いや、詰め将棋はまだゲームやパズルとしてのおもしろさがあるが、
薄く削ったからといって現実にはなんの役にも立たない。薄いけずり節が
美味しいとか言うなら別だけど(笑)。
できあがった品物の表面がきれいならそれで良いよ。
>>321
蟻継ぎってどれぐらいの精度が必要なんだろうか。
鉋の薄削りで3〜4μmとかなんだから
単位的には5/100mmぐらいかな。
>>322
仮に1μmずつ削れるとしたら
1μmの精度で物を作れる、ってことだぜ?
まあ膨張・収縮が当たり前の木材で
1μmの精度が必要かどうかはともかく。 蟻継ぎって、今は工作機械で簡単にできるらしいね。
でも、昔はわざと「ハ」の字に作って、それを少し叩いて
小さくし、組み合わせた後で水で元に戻してきつくした
と聞いたことがある。物理的に入らないはずなのに、ちゃんと
入っている。これはすごいテクニックだと思う。
これで作った升なんか、水を入れても決して漏らない。
今はそれが出来ないから接着剤のお世話になるらしい。
ただ、どの程度の精度が必要かということになると、かならずしも
高精度ではないかも。
問題は「合わせ」のやり方であって、寸法の精度としては
100ミクロンもあれば充分なんじゃないかな?
と素人なりに思っている。
>>324
叩いて小さくして入れた後に膨張させるのは
木殺しといって今でも使われてるけど
蟻継ぎに対しては面倒だから接着剤のお世話になってる、
ってことじゃないかな?
叩きしろを残して削った後に型とクランプで圧力かけてやれば
ある程度高精度なのが出来そうだけどね。 升を作っている動画とかないかな? 探したけど
見つからなかった。 10cmの板を鉋で削る場合は、どのくらいの幅の鉋を使用すればよいのでしょうか。 >>327
刃の調節がちゃんと出来れば幅の狭いカンナでもきれいに
削れるよ。でないと、木の幅が広かったらそれ以上の
幅のカンナを使えってことになる。それは現実的に
あり得ないでしょ。
ちょっと質問です。日本のカンナって二枚刃が多いんだけど、
これって必要ですか? 中学の技術家庭科で、上刃も役立つことは
図解で習ったけれど、無くてもそれほど困らないような……。
諸外国でも二枚刃のカンナとかあるんでしょうか?
>>332
節ありまくりの木を一枚台で削ってみるといいよ。 332さん
二枚刃のカンナは外国の発明で十八世紀ごろのカンナは二枚刃らしい。ただし裏金は木の板かもしれない。
それより、千年以上古いローマのカンナもほとんど同じだから、あるいはそのころから二枚刃があったかもしれない。
裏金はないほうが軽い、表面があれないからつやが出ます、しかし口の具合を調節するのが難しい。口は木製だとすぐ広がって大きくなります。
裏金あり、のほうがはるかに簡単にまっすぐな鉋屑が出ます。
日本に二枚刃のカンナが入ってきたのは日清戦争のときに神戸の造船所に入ってきたそうで、初めは裏金は木の板だったといいます。 >>333
>>334
お二人ともレスありがとうございます。
そうなんですか、カンナって奥が深いですね。
>>334
質問だけど裏金が有ると表面が荒れるかい?
まあ逆目が起きれば当然荒れるよね。荒れるどころでは済まないぐらいに。
だけどその逆目を防ぐのが裏金ではないのかな。 「口の具合を調節する」ってどういう意味なんですか?
>>336
押さえで折りながら急な角度で削り節が上がるから、順目に対しては一枚よりちょっと荒れるんちゃう。
一枚のほうが艶があがるのはたしかだし。
>>337
刃口が広かったら逆目起こしやすくなるから一枚の場合は刃口が狭くないといけないってこと。
台を直すとき台尻だけ触って直るほどならいいんだけど、刃口付近の狂いをとるとどうしても刃口が広がるでしょ。
つまりそういうこと。 >>338
ああそうか、そういった違いは有るな。
でも自分で実際に2つ揃えてから違いを検証した経験がないから
ちょっとハッキリとした実感が欲しいな。
そんなら、節の有るヤツに一枚台を使うわけにはいかないから、
無節の材をつかって両方をやってみればいいんだな。
裏金を目一杯効かせた状態で。 >>339
そういうことだけど極端な話、平鉋で削るか立ち鉋で削るかってだけだと思うよ。
結果は一目瞭然でしょ。 木の表面のつやを出すのを、カンナでやる時代じゃないしね。
>>341
広いスペースとでっかい超仕上げがあるなら別だけど、構造材が化粧だったら機械通せないから手鉋使わないと仕上げられないですよ。
あと天板のコバとか。
「手鉋で艶を出す時代じゃない」
って言う人はもっと視野を広くすればいいと思う。
まだまだ手鉋は活躍してますよ。 >>342
君こそもっと視野を広く持ったら?
僕はカンナ仕上げを否定してないよ。ただ、単につやを出すだけなら、
後で研磨すれば良いのだから、カンナの技術がない人でも出来る、
というだけの話。大きな機械なんて使いませんよ。
中途半端に手鉋の技術があるやつに限ってこだわるもんさ
ペーパーなんかで鉋ほどの艶が出ると思ってるの?
それとも構造材がまんま化粧だった場合、艶出すためにわざわざサンディングシーラーでも塗るの? カンナの方が艶が出せると思っていることがイタイ。
サンドペーパーがない時代はちゃんと鮫革などが使われていた。
なぜだかよおく考えてみよう。今は鮫革よりも番手の細かい
のがあるしね。しかも研磨するのはサンドペーパーだけじゃない。
>>346
だからぁ ここは「鉋命」って奴らのスクツなんだって
>>347
スクツだって 笑えるwwww
巣窟も読めないばか 恥さらし
クククッ バカ丸出しwwwwww
>>346
>サンドペーパーがない時代はちゃんと鮫革などが使われていた。
これ具体的にどんな作業をする時の事のことをいってるの?時代とかも。
「鮫皮」ってそんなに一般に普及していたものでは無いと思うんだが。
少なくとも、大工の現場では聞かないね。 >>346
研磨でゴシゴシして微妙な艶しか出ないなら鉋で一気にスカッと艶出したほうが早いし綺麗じゃん。
あーあと調べたけど鮫皮って12世紀からの話じゃん。
なんでそんなの引き合いに出したの?
なんで? >>352
あほじゃないんやし、そこは要所要所で使い分けるやろ。 カンナは艶をだすための道具じゃないよ。
単に平たくしたり削るための道具。 >>355
どっかの顔真っ赤にしたアホが、鉋の艶に対して、苦し紛れに鮫皮なんぞ持ち出してるから。
なにが「なぜだか、よおく考えてみよう」だ?
よく考えてモノ言うのはお前だろが。具体的な説明もいっさい出来ない癖によ。 さて、このまま荒れるのもなんだし、鉋の艶について考察してみる。
切削の理論から考えると鉋の艶、ってのは要するに
鉋の刃先の面粗さが木に転写されてる、ってことになる。
つまり鉋の刃先の面粗さが良い程、良い艶が出るはず。
そうすると「研磨で鉋の刃先より良い(滑らかな)面粗さに加工できるか」だね。
木に砥粒が詰まったら面粗さは一気に低下するだろうから
ある程度ちゃんと砥げるなら鉋の方が有利なんだろうね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています