上意下達のトップダウン方式の場合、特にやむを得ない事情がある場合以外は指示を出した者が結果責任を取ることになってる
それが前提になってるから下は上の指示通りに動ける
しかし日本の場合はこれが非常に曖昧で上意下達だけが独り歩きして判断ミスをしても責任を取らなくていい状態になってしまった
1999年にJCOのバケツ臨界事故の時に下が勝手にやって大事故を起こしたのがトップダウン方式徹底の直接の発端だが
その結果権限だけが上に集中してゴマスリとハッタリだけの無能が重要な意志決定をするようになってしまった
これは100%想定内でなるべくしてなったと言える
これを修正する方法は今のところない
インチキだろうがニセモノだろうがシビリアンコントロールをみんな支持しているからだ