https://www.jiji.com/jc/article?k=2021102601277
2021年10月26日22時21分




 【北京時事】中国政府は26日、二酸化炭素(CO2)の排出量を2030年までに減少に転じさせるための行動計画を公表した。エネルギー効率の向上や石炭の消費抑制などを通じ、実現を目指すとしている。


 行動計画は、エネルギー消費量に占める原子力や再生可能エネルギーなど非化石燃料の割合を20年の約16%から30年に25%前後まで高める数値目標を盛り込んだ。風力・太陽光発電の設備容量は12億キロワット以上としている。