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2021年11月1日 10時11分スポーツ報知

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橋下徹氏



 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が1日、フジテレビ系「めざまし8」(月〜金曜・午前8時)に生出演した。

 番組では31日に投開票された衆議院選挙で、自民党が261議席で単独過半数を確保したことや、立憲民主党が110議席から96議席に減らしたことなどを報じた。

 橋下氏はこの結果に「自民党・公明党の勝利で、立憲民主党・共産党の敗北と、それは厳然たる事実だと思います」と見解を示した。

 この結果を受け「野党がどういう責任を取るのか。昨日、選挙特番で(立憲民主党の)枝野(幸男)さんと話をさせてもらいました。枝野さんは代表を辞任するつもりはないと言われますけど、野党が政権選択選挙で負けたのに代表が、執行部が責任を取らないということならば、野党としても党として体をなさないと思いますね。いつも与党に対して責任、責任と言っているんですから。野党が唯一責任を取れる場面というのが選挙で負けた時に執行部が身を引くこと。それをやって、早くメンバーを次世代のリーダーにうつして」とコメント。

 続けて「維新が成功しているのはそういうことなんです。僕もそうですけど、身を引いてどんどんどんどん世代交代することによってエネルギーを出していくというのが、野党の勝っていくための一つの大きな柱だと思う。立憲民主党、共産党は早く執行部を一新して新しいリーダーを見せてもらいたいですね」と話した。