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毎日新聞 2021/11/2 18:41(最終更新 11/2 18:41) 241文字




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松井一郎・大阪市長

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は2日、国会で2022年夏の参院選までに憲法の改正案をまとめ、国民投票を参院選と同日で実施すべきだとの考えを示した。大阪市内で記者団の取材に「大きな選挙のテーマになる」と語った。

 自民、公明両党が憲法改正に向けた活発な議論に意欲を示す中、維新も衆院選の公約に憲法改正を掲げた。松井氏は国会の憲法審査会について「立憲民主党と共産党のボイコットで議論が進んでいない。まずは審査会を正常化させ、スケジュールを決めて議論すべきだ」と訴えた。【野田樹】