立憲民主党代表を退く決断をした枝野幸男氏の地元埼玉県では2日、「政権批判の受け皿となる野党第1党の代表として物足りなかった」「衆院選の結果が全て。しょうがない」といった声が県民から上がった。苦労をねぎらい「指導力を発揮する立場に返り咲いて」とエールを送る人もいた。

 さいたま市の自営業、井上雅也さん(49)は、2017…(以下有料版で、
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毎日新聞 2021/11/2 19:07(最終更新 11/2 19:24)
https://mainichi.jp/articles/20211102/k00/00m/010/203000c