0001ひよこ ★ [ZA]
2021/11/03(水) 08:16:22.90ID:tbBFVQ2X9毎日新聞 2021/11/3 02:41(最終更新 11/3 02:41) 544文字
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2021/11/02/20211102k0000m010298000p/9.jpg
COP26の首脳級会合で演説する岸田文雄首相=英グラスゴーで2021年11月2日、AP
岸田文雄首相は2日、国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)出席のため訪問していた英グラスゴーで一連の外交日程を終え、同行記者団の取材に応じた。首相は「2050年カーボンニュートラルへの日本の強い決意、そしてアジア、更には世界の脱炭素化に向けた我が国の新たなイニシアチブを世界に発信した。各国から高い評価をいただき、日本の存在感をしっかり示すことができた」と主張。「対面での首脳外交を非常に良い形でスタートできた」と語った。
首相は数時間の滞在中にバイデン米大統領をはじめ、ジョンソン英首相、インドのモディ首相、オーストラリアのモリソン首相、国連のグテレス事務総長ら要人と会談・懇談できたと説明。バイデン氏との懇談では「できるだけ早いタイミングで再会し、よりじっくりと話ができる会談の場を設けようということで一致した」と述べた。「年内も含めてできるだけ早く(会談を)やる」とも語った。
経済対策について「11月中旬に策定する」とし、対策に盛り込む方針の現金給付のあり方について「早急に与党と調整を行いたい」と言及。今後の国会論戦に向け、「私の政策について野党、そして国民の皆さんにご理解いただけるようしっかり説明し、丁寧な議論を行っていきたい」とした。【グラスゴー宮島寛】