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2021/11/04(木) 20:24:25.08ID:HOGqgiYW92021年11月04日19時51分
衆院選敗北を受けて辞任を表明した立憲民主党の枝野幸男代表の後任を選ぶ代表選について、大串博志衆院議員(56)と小川淳也衆院議員(50)が4日、出馬の意欲を重ねて表明した。20人の推薦人集めを近く本格化させる見通し。旧国民民主党からの合流組らからは昨年9月の代表選に出馬した泉健太政調会長(47)を推す声が出ており、構図が固まるまで紆余(うよ)曲折もありそうだ。
大串氏は4日、取材に「仲間と相談して検討したい」と改めて説明した。小川氏も国会内で記者団に「決意は固まっている」と表明。ただ、共産党との共闘は「前のめりに申し上げる段階ではない」と述べるにとどめた。この他、馬淵澄夫元国土交通相(61)、岡田克也元外相(68)、長妻昭副代表(61)らの名前が挙がる。
衆院選の結果を受け、立民内には「共産との共闘の深化が敗因だ」と見直しを求める声がある一方、来夏の参院選について「与野党伯仲の国会をつくるには改選数1の『1人区』で共闘継続が必要」とする議員も多い。
大串、小川両氏は共闘を基本的に継続する立場とみられている。一方、泉氏は「再検討」を主張し、温度差がある。