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2021/11/05(金) 18:00:15.44ID:SXrIDdg092021年11月5日 16時21分スポーツ報知
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笑顔で語りかける桜井玲香
元乃木坂４６の桜井玲香が５日、都内で初主演映画「シノノメ色の週末」（穐山茉由監督）の初日舞台あいさつに共演の岡崎紗絵、三戸なつめ、中井友望らと登壇した。
高校時代に放送部だった３人（桜井、岡崎、三戸）が再会し、取り壊しの決まった母校の校舎で旧交を温める物語。初主演映画が公開初日を迎え、桜井は「きょうから全国公開ということで、緊張のレベルがもう一段上がりますね。どんな反響があるのか楽しみ。『もう一歩頑張ってみよう』というメッセージを受け取れるような、すてきな作品になっていると思います。明るい気持ちになってもらえたら」と客席に語りかけた。
乃木坂４６初代キャプテンの経歴を引き合いに三戸は「玲香ちゃんは初主演ということで、いろんなプレッシャーもあったと思うけど、すごく気さくに話してくれて、引っ張ってくれた」と感謝。岡崎も「撮影になると集中して作品の空気にしてくれて、落ち着きを取り戻せた。安心感があって心強かった」とねぎらった。
中井から「私にとってはシノノメのキャプテンです」と言われた桜井は「いいワードをもらえた」と感慨深げ。「私にとっては、最初で最後の特別な作品。このメンバーで、できたことが幸せだな。赤の他人の私を、支えてくれる人がこんなにいる。本当に幸せ者だと思う。この作品が歩んでいけるように、まだまだ頑張っていきたい」と周囲のサポートに感謝した。
