●次期総理に一番適任なのは、茂木敏充(もてぎとしみつ)幹事長!!

東大入試に1時間遅刻したにも拘わらず、東大に合格して経済学を学び、
留学したハーバード大学では「交渉術」をかの有名な『GETTING TO YES』で学んだ。
その経済の知識や交渉術を活かし、
トランプの大統領当選が決まると、安倍首相の密使としてアメリカへ渡り、世界に先駆けトランプと安倍
の会談をセッティングし、安倍内閣の閣僚として、日米貿易交渉や困難を極めたTPP11を妥結に導き
安倍から能力の高さを認められ外務大臣に抜擢された、茂木敏充。

安倍が5月に月刊誌「Hanada」の中で首相候補4人(茂木・加藤・下村・岸田)をあげたとき、
茂木について「誰もが手腕を評価している」と語ったように、能力は政界の中で折り紙付き。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2663J0W1A520C2000000/

茂木敏充(もてぎとしみつ)
栃木県立足利高等学校、東京大学経済学部卒業(入試に1時間遅刻しても合格した)。
大学卒業後、丸紅、読売新聞社に勤務。
その後ハーバード大学ケネディ行政大学院に留学し、行政学修士号を取得。
帰国後、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。
現在当選10回。幹事長 前外務大臣。竹下派会長代行。

◆茂木の経済政策(予測)〜少しは政策で首相候補を語ったらどうですか?経済音痴の5ch住人www

経済政策の基本は、生産年齢人口が減る中で、とうやって日本の潜在成長率を引き上げるのか?です。
カネを「刷れ」とか「ばら撒け」とか、そんな安直な方法は一時的な対処療法にすぎず、刷ったり
ばら撒いたりするのを”止めれば”元の木阿弥です。

@英語の第2公用語化

外資が日本に投資しない最大の原因は言葉の問題です。ユーロ圏で唯一英語が公用語のアイルランドは
米国の名だたる大資本がこぞって欧州の本拠地を置く。
(外資の投資の必要性は中外製薬の永山治氏も言っていますね。)

A著しく低い開業率を引き上げる

新規開業が無いために、生産性の低い産業のヒト・モノ・カネが移転せず、企業の生産性が上がらない。
(DeNAの南場智子氏も同じこと言ってます。)
開業率が低い原因は、異常に高い社会保障費の負担。サラリーマンは企業が半額負担するが、新規開業の
オーナーは会社負担部分も事実上自分で負担するので、サラリーマンの2倍の社会保障費を負担する羽目
になり、開業が出来ない。
最低資本金を1000万円から1円に下げても、社会保障費が足を引っ張る。個人事業主と同じに従業員
5人までは加入義務なしとすべき。
また、新規開業に失敗した場合に労働市場へ戻れる仕組みも作る必要がある。

B預金から投資へ

国民が投資をしない理由は、ビジネスモデルを知らないから。有価証券報告書に上場企業のビジネスモデルを
400字以内で記載させ、それを集めて出版し、検定試験を作りビジネスモデルを勉強させる。
また、テレビに積極的に経済番組を放送させ、スポンサーが付かない場合は、政府がスポンサーになる。
日本は資本主義国家であるにも拘わらず、投資をせず、給与所得だけの労働者で終わることを何とも
思わない日本人が多すぎる。この意識改革は絶対に必要です。

C分厚いミドル(中流層)を作る

トマ・ピケティが21世紀の資本で看破したように、資本主義は必ず格差を生む。ミドルが減ると経済成長
は低下する。
そこで、給与の引き上げ、非正規の廃止、人材の流動化の諸施策で、ミドルを作る。
(ミドルを作ることは、池田勇人の所得倍増計画の主眼でしたね。)

◆茂木の英語力
https://nkskad.com/motegitoshimitsu/