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極超音速兵器、開発競争が過熱 中ロ先行、米国に焦燥感―戦いの在り方変える可能性 [ひよこ★]
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0001ひよこ ★ [BR]
垢版 |
2021/11/07(日) 07:44:13.83ID:kQrpz0WB9
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110600344
2021年11月07日07時08分

https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202111/20211106at37S_p.jpg
潜水艦から発射されたというロシアの極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」=10月1日、バレンツ海(ロシア国防省提供の映像より)(AFP時事)

https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202111/20211106at36S_p.jpg
中国の軍事パレードに登場した極超音速滑空ミサイル「東風17」=2019年10月、北京(EPA時事)

https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202111/20211106at39S_p.jpg
ハイテン米統合参謀本部副議長=2019年7月、ワシントン(AFP時事)




 【ワシントン、北京、モスクワ時事】変則軌道で低空を高速飛行し、標的を攻撃する極超音速兵器の開発競争が各国で過熱している。従来のミサイル防衛網では迎撃困難とされる極超音速兵器は、戦いの在り方を変える「ゲームチェンジャー」になり得るとも指摘され、中国とロシアは米国の軍事的優位性を覆そうと開発に奔走。後れを取った米国は焦りをにじませる。
 ◇第1グループ
 「『スプートニクの瞬間』に極めて近い」。米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は先月、中国が8月に行ったとされる極超音速兵器の実験を1957年のソ連による世界初の人工衛星打ち上げになぞらえ、開発で先んじられた驚きを表現した。
 中国は2014年から実験を開始した。建国70年に当たる19年の軍事パレードで、極超音速滑空ミサイル「東風17」を初公開。昨年、東風17を実戦配備したとされる。
 中国による8月の極超音速兵器の実験は、旧ソ連が開発した「部分軌道爆撃システム」(FOBS)との類似性も指摘されている。ロケットで打ち上げられた後、地球の低周回軌道を回り、標的に向けて滑空。米軍が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の飛行経路として警戒する北極側ではなく、南極側からの米本土攻撃も可能になる。
 軍事専門家の宋忠平氏は中国紙・環球時報で「極超音速兵器の開発では中ロが第1グループ、米国は第1グループに入ろうとしている」と進捗(しんちょく)に自信をのぞかせた。
 ◇ロシアも実戦配備
 ロシアも米ミサイル防衛網の無力化を狙い、開発に乗り出した。ウクライナ危機や米大統領選介入をめぐって欧米との関係が悪化する中、プーチン大統領は18年の年次教書演説で極超音速滑空ミサイル「アバンガルド」の開発を発表。「いかなる防空・ミサイル防衛手段でも対処できない」と豪語した。
 ロシアは射程1000キロ超の海上・潜水艦発射型の極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」も開発中だ。プーチン氏は今月3日、既に中部オレンブルク州のミサイル部隊に実戦配備されているアバンガルドに加え、来年からツィルコンの配備を始める意向を表明した。
 ◇新たな戦い方
 米国は2000年代、他国に先駆けて極超音速兵器の開発に着手したが、初期段階で挫折した。ハイテン統合参謀本部副議長は「米軍が過去5年程度で極超音速兵器の実験を9回行ったのに対し、中国の実験回数は数百回に上る」と明かし、自国の圧倒的軍事力に対する自負が開発意欲を鈍らせたと指摘した。陸、空など各軍が異なるタイプの極超音速兵器を開発しているが、実戦配備は数年先になる公算が大きい。
 米シンクタンク、ハドソン研究所の村野将研究員は「米ミサイル防衛網はそもそも中ロの弾道ミサイル攻撃を完全に防ぐものではなく、新たに米本土に届く極超音速兵器が登場しても戦略バランスに大きな変化はない」と分析。一方、中距離射程の極超音速兵器は地域レベルの軍事バランスを不安定化させると見ている。
 中国の東風17は、西太平洋に展開する米軍や自衛隊を標的とする。村野氏は「緒戦で沖縄や西日本の基地や滑走路が破壊され、F35などの戦闘機で航空優勢を確保する戦い方ができなくなる恐れがある」と指摘。新たな迎撃システム開発にはコストが掛かるとして「日本は中国のミサイル攻撃を完全には防げないという前提で、ミサイル攻撃されても中国に勝たせない戦い方を考える必要がある」と強調した。
0002名無しさん@お腹いっぱい。 [US]
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2021/11/07(日) 07:55:36.16ID:u1P1sc1v0
中国って三峡ダム破壊すれば終わる
0003(,,゚д゚)さん 頭スカスカ [GB]
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2021/11/07(日) 07:58:52.26ID:Kw6qevPL0
ペイロードの高いロケットを打ち上げる必要があるから、
こそーりミサイル発射基地を分散配置できなくなるではないか
バレバレの新兵器打ち上げ基地をメッタ刺しだー
0004名無しさん@お腹いっぱい。 [ニダ]
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2021/11/07(日) 08:00:13.08ID:4ZLCjOTw0
仕方ないよね 中露からはじめた挑発だからな
日本も中距離弾道ミサイル配備で敵基地攻撃能力を獲得しとかないとな とりあえず
0006名無しさん@お腹いっぱい。 [US]
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2021/11/07(日) 08:17:25.58ID:zjHfQgAE0
極超音速兵器に対する迎撃システムの開発も米・EUで始まってる。

露中は、米国の様な弾道ミサイル迎撃システムを作れなかったから、
核バランスを取り戻すために、必死で極超音速兵器を開発した。
次は迎撃システムの開発競争です。
0007名無しさん@お腹いっぱい。 [ニダ]
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2021/11/07(日) 08:18:56.94ID:0OqWARvq0
資源を中国に依存してる西側の負け
0008名無しさん@お腹いっぱい。 [US]
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2021/11/07(日) 08:48:35.42ID:LaOGtFD20
日本が核兵器持つしかない
北朝鮮 もすでに持っているのに 
0009名無しさん@お腹いっぱい。 [JP]
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2021/11/07(日) 10:00:14.97ID:dQ0iyNqm0
中露に特許の先使用権 特許でアメリカ、身動き取れず 
0010名無しさん@お腹いっぱい。 [US]
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2021/11/07(日) 10:20:06.19ID:0D9P/4sG0
あのー露中人がもし物理を分かってたら小さい標的に当てるんは可変でも難しいと
思ってると思うけど(空母とか原発)。で、攻撃される側からすると標的予測出来てれば
技術の進歩で迎撃は可能やと思う。なので結論として米日は同じ物は作れます的な
配備だけやっとけばいいと思う。
0011名無しさん@お腹いっぱい。 [US]
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2021/11/07(日) 12:05:10.54ID:EObEYu1d0
陸に近い潜水艦から発射して、あっという間に攻撃。
したがって内陸国が圧倒的に有利。
首都が海に面した米国、島国の日本や英国は不利。
0012名無しさん@お腹いっぱい。 [US]
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2021/11/07(日) 12:24:29.54ID:eKe6h1PN0
闘い方が変わるというより1970年代以前に戻る感じかな。
あのころは核搭載ICBMという矛が圧倒的に強くて盾が存在しなかった。
相互確証破壊でボス同氏は互いに手が出せなくなり、ボスの指示で手下の国が代理で悪事や戦争をする時代だった。
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