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毎日新聞 2021/11/8 14:53(最終更新 11/8 14:53) 284文字




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 マツダが大幅改良したスポーツタイプ多目的車「CX−5」

 マツダは8日、主力のスポーツタイプ多目的車(SUV)「CX―5」を大幅改良し、予約受け付けを始めた。衝撃を吸収する構造を車体に採用するなどして、運転手が疲れにくくした。荷室の形状も工夫し、荷物を出し入れしやすい。国内で12月上旬に発売する。希望小売価格は267万8500円〜407万5500円。目標販売台数は明らかにしていない。

 特別仕様車として、荷室に防水素材を使った「フィールドジャーニー」、内外装に黒色を配した「スポーツアピアランス」の2種類を追加した。CX―5はマツダの2020年世界販売の29%を占める基幹車種で、大幅改良を通じて販売攻勢を強める。(共同)