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[ 2021年11月9日 21:21 ]

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イモ洗い状態となったジュリアナ東京のラストナイト
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 バブル期に一世を風靡した伝説のディスコ「ジュリアナ東京」が今年、1991年の誕生から30周年を迎えたことを記念する「ジュリアナ東京30周年記念イベント」が今月13、14日の2日間、東京・渋谷のCLUB CAMELOTで開催されることが9日、発表された。

 会場をジュリアナ東京フロアと80年代ディスコフロアに分け、DJ陣が当時の音楽をかけて盛り上げるなど、30年の時を経て、当時の雰囲気をそのまま再現。あの熱狂がよみがえる。

 ゲストとして、当時の店内に響き渡った「ジュリアナ〜!ト〜キオ〜!」の定番マイクパフォーマンスが人気を博した北アイルランド出身のDJ、ジョン・ロビンソン(56)がバーチャルライブ出演。「お立ち台の女王」としてカリスマ的な存在となった“荒木師匠”ことダンサーの荒木久美子(51)らも参加。13日はglobeのマーク・パンサー(51)、14日はTRFのDJ KOO(60)らと豪華メンバーが顔を揃える。

 開催は両日とも午後2〜9時。チケットは前売り6000円。

 ジュリアナ東京は1991年5月、東京・芝浦に誕生。「お立ち台」「ジュリ扇(羽付き扇子)」「ワンレン」「ボディコン」など、さまざまな流行を生み出し、夜ごと集った若者たちの熱狂ぶりは今もなお語り継がれている。

 94年8月に閉店。2008年にはディファ有明で1日限りの復活を果たした。


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荒木師匠
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