日本語の原郷は「中国東北部の農耕民」 国際研究チームが発表 [ひよこ★]
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毎日新聞 2021/11/13 15:00(最終更新 11/13 15:00) 1373文字
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発掘中の沖縄県宮古島市「長墓遺跡」。日本列島史の成立にかかわる重要な発見があった=2008年撮影、マーク・ハドソン氏提供
日本語の元となる言語を最初に話したのは、約9000年前に中国東北地方の西遼河(せいりょうが)流域に住んでいたキビ・アワ栽培の農耕民だったと、ドイツなどの国際研究チームが発表した。10日(日本時間11日)の英科学誌ネイチャーに掲載された。
日本語(琉球語を含む)、韓国語、モンゴル語、ツングース語、トルコ語などユーラシア大陸に広範に広がるトランスユーラシア語の起源と拡散はアジア先史学で大きな論争になっている。今回の発表は、その起源を解明するとともに、この言語の拡散を農耕が担っていたとする画期的新説として注目される。
研究チームはドイツのマックス・プランク人類史科学研究所を中心に、日本、中国、韓国、ロシア、米国などの言語学者、考古学者、人類学(遺伝学)者で構成。98言語の農業に関連した語彙(ごい)や古人骨のDNA解析、考古学のデータベースという各学問分野の膨大な資料を組み合わせることにより、従来なかった精度と信頼度でトランスユーラシア言語の共通の祖先の居住地や分散ルート、時期を分析した。
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日琉語族の日本列島への到達
その結果、この共通の祖先は約9000年前(日本列島は縄文時代早期)、中国東北部、瀋陽の北方を流れる西遼河流域に住んでいたキビ・アワ農耕民と判明。その後、数千年かけて北方や東方のアムール地方や沿海州、南方の中国・遼東半島や朝鮮半島など周辺に移住し、農耕の普及とともに言語も拡散した。朝鮮半島では農作物にイネとムギも加わった。日本列島へは約3000年前、「日琉(にちりゅう)語族」として、水田稲作農耕を伴って朝鮮半島から九州北部に到達したと結論づけた。
研究チームの一人、同研究所のマーク・ハドソン博士(考古学)によると、日本列島では、新たに入ってきた言語が先住者である縄文人の言語に置き換わり、古い言語はアイヌ語となって孤立して残ったという。
一方、沖縄は本土とは異なるユニークな経緯をたどったようだ。沖縄県・宮古島の長墓遺跡から出土した人骨の分析などの結果、11世紀ごろに始まるグスク時代に九州から多くの本土日本人が農耕と琉球語を持って移住し、それ以前の言語と置き換わったと推定できるという。
このほか、縄文人と共通のDNAを持つ人骨が朝鮮半島で見つかるといった成果もあり、今回の研究は多方面から日本列島文化の成立史に影響を与えそうだ。
[研究チームのリーダーを務めるマックス・プランク人類史科学研究所のマーティン・ロッベエツ教授=同研究所提供].
研究チームのリーダーを務めるマックス・プランク人類史科学研究所のマーティン・ロッベエツ教授=同研究所提供
共著者の一人で、農耕の伝播(でんぱ)に詳しい高宮広土・鹿児島大教授(先史人類学)は「中国の東北地域からユーラシアの各地域に農耕が広がり、元々の日本語を話している人たちも農耕を伴って九州に入ってきたと、今回示された。国際的で学際的なチームがそろっている研究で、言語、考古、遺伝学ともに同じ方向を向く結果になった。かなりしっかりしたデータが得られていると思う」と話す。
研究チームのリーダーでマックス・プランク人類史科学研究所のマーティン・ロッベエツ教授(言語学)は「自分の言語や文化のルーツが現在の国境を越えていることを受け入れるには、ある種のアイデンティティーの方向転換が必要になるかもしれない。それは必ずしも簡単なステップではない」としながら、「人類史の科学は、すべての言語、文化、および人々の歴史に長期間の相互作用と混合があったことを示している」と、幅広い視野から研究の現代的意義を語っている。【伊藤和史】 その可能性が0とは言わんけど、現時点では根拠薄弱な新説にすぎないな >>5
わたし東大寺の柱3回くぐったよ
日本人認めてほしいね 縄文語が残ったものがアイヌ語であれば、
農耕が厳しい紀伊半島や伊豆半島、福島県の沿岸部や、
本州中央部の山間部などにはアイヌ語地名が色濃く残っていてないとおかしい。 毎日としては真実はともかく、中国から朝鮮を経由して日本に来た事が大事なんだろ? 毎日新聞が中国起源を切望したところで、今の中国人はオリジナルじゃないから 中韓と日本語は基本的な構文が違うから一緒にせんといて やったぜやっぱりエベンキの一族だったんだ
誇らしい >>18
これな。単語レベルの共通項を追ったところでこればかりは解明できない。 考古歴史学者って適当なことをさも本当らしく垂れ流しているだけで金になるんだからいいよな
俺も旧石器捏造事件みたいに適当なツボのかけらでも埋めておいて、大発見したようにホラ吹いてみるか >>10
そりゃいくらなんでも夢見すぎだ
半島人じゃないんだから ちょっと言語学やった人ならメチャクチャな説なのがすぐ分かる
>98言語の農業に関連した語彙
この歴史言語学の基本的な手法は、日本語をはじめとした所謂孤立語には通用しないのが
共通認識。
>日本列島へは約3000年前
そんな最近に「日琉(にちりゅう)語族」が分派したなら、分派元の後継言語と
共通点が見つかるはずだが、見つかってない。
>新たに入ってきた言語が先住者である縄文人の言語に置き換わり、古い言語はアイヌ語となって
噴飯モノ。そもそもここで言う「アイヌ語」を話した人々は何者だ?
3000年前には日本列島にいたんだよな?
平安、鎌倉に北海道に流入したと言われてる人々は時空を超えてそんな昔の言語話せないからな。
言語学サークルでは、ネイチャーとかマックス・プランクとか全く実績がない。
説に行く前の最初の部分でトンデモ論だというのが分かるレベル。 アイヌは北方から北海道の先住者を排除しつつ流入してきたんじゃないの
ヤマト人は 揚子江河口の呉国の稲作民が漢族に攻撃されて 九州に移住してきた
そのころ半島は火山の影響で無人地帯で 九州から半島南部に進出したんじゃないの 万葉集は英語で読めるとか、韓国語で読めるというのと同じレベルだね。
「米国のオハイオ州は『おはよう』が語源で、古代日本人が移住した土地」より、ややましな程度。 満州ツングース族は馬の産地。日本海を渡って東北地方と交易があった。
苗字も満州由来のものが東北には多い。 中華は父の国 大韓は兄の国 小倭は弟の国 証明されました 遺伝的にはアイヌと縄文人はとても近い
仮にアイヌが古代に北海道先住民と入れ替わったのだとしても、縄文人の言葉にいちばん近いのはアイヌ語だろう トランスユーラシア言語が農耕と共に新石器時代に拡散した ー歴史言語学、考古学と遺伝学の学際的研究成果―
ドイツのマックス・プランク人類史科学研究所を中心にした、中国、日本、韓国、ヨーロッパ、ニュージーランド、ロシア、米国の研究者を含む国際チームが11月10日Nature誌に発表された論文は、言語拡散の「農耕仮説」を学際的に支持し、トランスユーラシア言語の最初の拡散が東北アジアにおける新石器時代前期のキビ・アワ農耕民の移住と関連すると結論する。
三角測量に使用される言語学的証拠は、ほぼ100のトランスユーラシア言語から、250を超える概念を表す3000を超える同根語セットの新しいデータベースから得られた。 このことから、研究者たちは、西遼河地域に住むキビ栽培の農耕民に、9181年前に遡る原トランスユーラシア語のルーツを示す系統樹を構築することができた。
研究チームの考古学的な結果は、約9000年前にキビの栽培を開始した西遼河流域にも焦点を当てる。中国、朝鮮半島、ロシア沿海地方及び日本を含む、255箇所の新石器時代・青銅器時代の遺跡から出土された遺構・遺物をデータベースに入れ、ベイズ推定分析を行って結果、西遼盆地の新石器時代の文化クラスターを示した。 その後、そのクラスターが韓国新石器文化およびアムール、沿海地方、遼東の二つに枝分かれした。さらに、青銅器時代に朝鮮半島でイネとムギが追加され、約3000年前に日本にも伝えられた。
https://www.eurekalert.org/news-releases/934103?language=japanese
https://www.nature.com/articles/s41586-021-04108-8 中国東北地方の西遼河の4兄弟
トルコ人→いくつもの遊牧民国家、イスラーム帝国
モンゴル人→モンゴル帝国
日本人→日本国、大日本帝国
朝鮮人→万年属国、19世紀でも人口680万人、水車なし、染料なし
4兄弟で1人だけ偽者がいるんだが… 弥生文化は韓半島起源だからな
もうだいぶ前から考古学的に弥生文化は韓半島南部の無文土器文化の亜種だというが判明している
日本最古の弥生遺跡である板付遺跡の発掘調査から支配階級は韓半島南部が起源の松菊里型住居に住んでいて
被支配階級が縄文型住居に住んでいたと判明している
弥生文化人は韓半島からの移住者で縄文人を征服しながら九州から関西に広がっていく
そしてそこで一時停滞したあと弥生文化は一気に東北まで拡大する
ネトウヨは縄文文化などとあほヌカすがジャップは韓半島起源の弥生人で縄文人をジェノサイドした側だ
言語学的にも弥生語より古い日本語が弥生文化以前の韓半島に存在していたことが確実視されている
だからwikipediaにもPeninsular Japonicで記事が作られている
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Peninsular_Japonic
低学歴低脳底辺のネトウヨは日本語版もあるから言語切り替えて読んでみろ
考古学的にも言語学的にもジャップの起源は韓半島なんだよな
縄文人はプレアイヌというべき人たちでジャップの先祖は縄文人をジェノサイドした側の末裔だから
ネトウヨのいう縄文文明とかお笑いだよな
ジャップの神話は韓半島系の神話で縄文文化の要素はゼロ
何故ならジャップの先祖は縄文アイヌを虐殺するか奴隷としてジェノサイドしたから
日本書紀や古事記に原住民の土蜘蛛を悉く殺したと誇らしげに書いてあるぞ
更に土蜘蛛は手足の長い狩猟採集民で言葉が通じないと書いてある
土蜘蛛ってのは縄文系のアイヌだろうよ
天ころの先祖が原住民を葛で作った罠に嵌めて火を放って焼き殺したとかそれで葛城という地名が出来たとかてんこ盛りだわ https://news.yahoo.co.jp/profile/id/kM_WLxiKYHMCJlIQsVa.GQ--/comments
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| 2日前
島根県出雲市砂原遺跡で12万年前に人の手が入った石器が出土しています。3万年前の世界最古の磨製石器も岩宿遺跡から出土していると聞きます。この事から、日本には古くから人が住んでいたと言われています。それまで言葉はどうしていたのでしょう。まずこの辺りの説明が書いてありません。
教科書では、文化は半島を経由して日本に入って来たと習いましたが、
お米のDNAを調べたら、半島由来ではなく中国大陸南部から直接入ったとも言われています。
こちらは新しい時代のものですが、前方後円墳も地質調査など調べたら日本のより新しい物だと分かったそうです。
今ある事実との兼ね合いはどうなんでしょう。
ここに書いてある事を読むと、今ある事実と結び付かない様に思われます。
その辺りの納得行く説明が欲しいです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています