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2021/11/16(火) 20:12:19.72ID:YAc605Dg9毎日新聞 2021/11/16 18:58(最終更新 11/16 18:58) 671文字
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立憲民主党のロゴ
立憲民主党は16日、枝野幸男前代表の辞任に伴う代表選(19日告示、30日投開票)に投票できる有権者数を確定し、公告した。2020年9月の結党時に続き2回目となる今回は、初めて党員参加型の「フルスペック」で実施され、インターネット投票も導入する。先の衆院選で議席を減らしており、代表選を党勢拡大につなげる狙いがある。
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立憲民主党代表選の仕組み
国会議員は衆参両院で140人、地方議員は1265人、党員・サポーターは10万267人だった。旧民主党系の党の代表選で最後に党員・サポーター数を発表したのは17年9月の旧民進党で22万8753人だった。来年の参院選の候補予定者6人も投票権がある。先の衆院選で落選した人は次回の公認予定者に決まっておらず党員として扱われる。
代表選規則によると、立候補には国会議員20〜25人の推薦が必要。国会議員は計140人のため立候補のハードルが高い。19日の告示で候補が確定した後、30日の臨時党大会で国会議員らの投票をポイントに換算して当選者を決める。
票は、国会議員(1人2ポイント)と参院選候補予定者(同1ポイント)に計50%(286ポイント)を配分する。地方議員と党員・サポーターに、それぞれドント方式で各25%(各143ポイント)を割り当てる。
1回目の投票で過半数を獲得した候補は新代表に選出される。3人以上が立候補して、いずれも過半数を取れない場合は上位2人で2回目の決選投票を実施する。決戦投票があった場合の票は、1人2ポイントを持つ国会議員に84%、参院選候補予定者や都道府県連の代議員に16%が配分される。【田所柳子】