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2021/11/16(火) 22:06:11.16ID:YAc605Dg9毎日新聞 2021/11/16 20:10(最終更新 11/16 20:10) 575文字
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立憲民主党静岡県連幹事会の冒頭で自身の女性問題と国民会派入りについて説明する山崎真之輔氏=静岡市葵区で2021年11月16日午前10時35分、金子昇太撮影
10月の参院静岡選挙区補欠選挙で当選した山崎真之輔氏(40)が立憲民主党県連で、写真週刊誌で報じられた過去の不適切な男女問題を説明した。16日に静岡市内であった幹事会に出席して、謝罪。出席者から「辞職すべきだ」という厳しい声も上がったという。
幹事会は非公開。山崎氏は冒頭の謝罪後、参院会派「国民民主党・新緑風会」に入会した理由について、「国民民主側に(他の政党などと)橋渡しできる人間がいない中、私がその役割を果たしたいと思って、(会派入りを)決断した」と述べた。
参院補選で立憲、国民、連合静岡から推薦を受けて当選を果たした山崎氏。出馬に意欲を示す来夏の参院選でも3者から推薦を受けられるかが焦点の一つとなる。報道陣の取材に応じた山崎氏は「信頼を傷つけることをしてしまった。どのように先方が受け止めるのかにかかっている。3者から支援を受けたい気持ちは変わらない」と語った。
一方、幹事会で渡辺周氏(59)=比例東海=の県連代表の続投も決まった。10月の衆院選で静岡6区で敗れたため、辞任を申し出たが、賛同を得られなかった。渡辺代表は山崎氏について「いろいろなことを一緒にやってきた仲だが、信頼関係を維持することは難しい」と批判。「厳しい声を本人がどう重く受け取るかにかかっている」とし、会見を設定するなどして公に向けた説明を求めた。【金子昇太】