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2021/11/18(木) 09:32:28.69ID:5eXCrong92021年11月18日 7時0分スポーツ報知
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9日に登庁し、議員辞職はしない意向を示した木下富美子都議
今年7月、東京都議選の期間中に無免許運転で当て逃げ事故を起こし、書類送検されていた木下富美子都議が17日、見解説明のため招致されていた18日の議会運営委員会の公開質疑を欠席する意向であることが明らかになった。都議会広報によると、この日午後に木下氏からメールで欠席の意向が伝えられた。体調の再悪化が理由。他の都議からは批判の声があがった。
木下氏と同じく、板橋区選出の立憲民主党・宮瀬英治都議は、木下氏の欠席について「とても残念ですね。こういったことになって、まだ議会に対してはなんの説明もないので、その機会を自ら放棄されるというのは…病気だからしょうがないのですが、残念です」と話した。
板橋区民からも「(木下氏は)辞めて欲しい」という声が多く宮瀬氏の元に届いているといい、「やっぱりいろんなところで板橋区民が大変でつらい思いをしている。外に出れば、板橋区といえば木下さんの話が出てきてしまう。板橋区のイメージも悪くなってますし…」と区民を気遣った。
木下氏は9日の会見で「(都議を)ぜひ続けてほしいとの声があるのも事実」と主張したが、「ごくごく一部の声で自分のことを優先されているが、周りに迷惑をかけるのは違うと思う」。
同じ選挙区から選出された議員として、「けじめをつけて辞めるべきだと思います。どうしても続けたいというなら、また選挙に出ればいいんでしょうし。区民の声を議会に届けるのが選出議員の役目だが、雲隠れしていたら届けられないと思うんですけどね…」と辞任を促した。
会派「自由を守る会」の代表・上田令子都議は「せっかく今までの経緯を都民に説明できる場所をもうけたにも関わらず、体調不良ということですけども、おいでにならないということは、都民への説明責任を放棄したというふうにしか受け取れないだろうなと思っています」と厳しく批判。
また、木下氏が所属していた都民ファーストの会の対応についても、「都民ファは除名しておしまいではなく、しっかりと経緯を聞いて、しっかりと辞職に導くべきだった。小池百合子知事も不在で、こんなに4か月間ほっといて、非常に無責任だと思います」と意見を述べた。
9日に赤いワンピース姿で現れたことについても、「彼女一応博報堂にお勤めになっていた。そのときにクライアントに対して失敗をしたときにあんな格好で行きますか?ということですよね。議員である前に社会人として失格」と切った。